ブログランキング

  • にほんブログ村 為替ブログへ

小売売上高

LINEで送る
Pocket

日本語名称 小売売上高
英語名称 Monthly Sales for Retail Trade and Food Services Survey
重要度 ★★☆
リリースページ http://www.census.gov/retail/
ホームページ http://www.census.gov/retail/
発表時間 翌月第 9営業日前後 8:30 E.S.T.
発表頻度 毎月1回
ソース Census Bureau
改定 改定値○/確報値○

小売売上高とは

小売売上高は小売業、飲食店の売上を販売(供給)側からみた統計指標で、個人消費の動向を見るうえで重要となります。
速報値は約5000社のサンプルに基づいて作成されており、改訂は約12000社のサンプルをもとに対象月の6週間後に発表されます。
しかし、小売売上高の対象とする財及び飲食店は個人消費の3割り程度しかカバー出来ておらず、税金やカードの手数料は除外されているものの、インフレなどの価格変動の影響が取り除かれていない名目上の数値であることにも注意が必要です。

なぜ重要なのか

個人消費は米経済の約70%を、小売はその3分の1をしめています。消費者がより多くの買い物をすれば、経済の成長もより活発なものになり、経済動向をみるうえで個人消費の動向は重要なものとなります。センサス局はこういった個人消費の動向をみるために毎月何千もの店を調査しその報告を出しており、この報告は投資家やエコノミストから高い注目を浴びています。
しかし、この指標は欠点がいくつかあります。まず財や飲食への支出はカウントされますが、個人支出の約3分の2を占める多くのサービス業への支出はカウントされていないことです。次にデータが実質化されておらず、インフレなどの価格変動の影響を除去出来ていません。加えて、この指標の速報値は不安定でしばしば誤解を生むこともあり、後に重大な改訂が行われることもあります。それでも、この指標の速報値の金融市場への影響は以前無視出来ないものとなっています。

指標の見方と市場の注目点

債券・金利市場への影響

個人消費があまりにも良いときは債券保持者にとっては好ましくありません。小売売上高が大きく伸びたときは消費者の財布のひもがそれほど緩いことを示しており、個人消費の増加は経済成長を加速させます。これはインフレへの懸念を呼び、債券価格の押し下げ要因と金利の上昇要因になります。
逆に小売売上高が弱いときは債券価格が上昇し、金利が低下する傾向があります。

株式市場への影響

企業の利益と消費者の消費活動は密接に結びついており、強い小売売上高は企業収益の増加につながるため、株価にとっても好材料となります。
逆に小売売上高が弱いときは株価の下落要因です。

通貨市場(USD)への影響

外国人投資にとって小売売上高の増加は米金利の上昇要因となるため、その分ドル資産への魅力を高め、ドルの価値を高めます。しかし、米国で売られている製品の多くは輸入品であり、これらの売上があがることで、輸入が増えると、必然的に海外企業のドル以外の通貨への需要が高まります。また、既に膨大な貿易赤字を抱えている米国にとってもこの展開は好ましくなく、強い小売売上高はドルの価値を下落させる要因ともなり、通貨市場参加者にとって小売売上高は解釈の難しい指標です。
 
以上、小売売上高の見方でした。

取引時間帯ごとの値動きの特徴と季節性をFXに活かす方法

LINEで送る
Pocket

 取引時間帯ごとの値動きの特徴と季節性をFXに活かす方法

earth

みなさんFXをはじめた理由はなんでしょうか?

その理由の一つとして、株とちがっていつでも取引できるという理由で始めた人もいるかと思います。

24時間いつでも取引できるというのは、多くの人が兼業で投資をしていることを考えるとFXならではの魅力のひとつであるといえます。

しかし24時間取引できるといっても、時間帯ごとに特徴があるということは知っていましたか?

FXでは、1日のなかで取引される主要マーケットが入れ替わるため、時間帯ごとに各マーケットの特徴があらわれるのです!

そして各時間帯ごとの特徴をしっかり理解すれば、取引の戦略も立てやすくなりますし、FXがより魅力的なものに感じることでしょう!

24時間取引について

0fe6cdb0ca4ce5f3bd3207ce30919043_s

そもそもなぜFXは24時間取引できるのでしょうか?

FXには株のような取引所があるわけではありません。為替市場とは常に世界中のどこかで取引が行われている全体を指すのです。

例えば、みなさんが知っている日本の有名企業の株を取引しようとした場合、そのような株は東京証券取引所というところで取引する必要があるため、取引時間である午前9時から午後3時までしか取引することができません。

しかし為替は世界中のどこかで取引がされていればいつでも参加することがでるのです。

為替市場の一日のはじまりは、日本時間の早朝にニュージーランドのウェリントン市場から始まり、次にオーストラリアのシドニー、午前8時ごろに東京市場、その後香港、シンガポールと続きます。日本時間の夕方4時ごろからは欧州の市場が開き始め、夜の22時ごろには最後のニューヨーク市場が開き、日本時間翌日の朝6時に取引が終わります。その後はまたニュージーランドやオーストラリアの番です。

このように、世界中のどこかで常に取引が行われているのが為替市場であり、私たちはどの市場でも取引に参加できるのです。

 

時間帯と各市場の特徴

c7be95fe1d20a661e6f1967955cbc384_s

では、本題である為替市場における各時間帯の特徴について説明していこうと思います。

先ほどは1日を通して為替が世界中の様々な国の市場で取引されていることを説明しましたが、実は特徴をつかむべき市場の種類は3つだけです。

  • 東京市場(大体8:00~17:00)
  • ロンドン市場(大体16:00~2:00)
  • NY市場(大体22:00~6:00)

しかもこの3つのなかでも特に重要になるのはロンドン市場とNY市場になります。

というのも、世界の為替市場で1日のうちに取引される取引高は500兆円を超えると言われていますが、その大部分がロンドンとNYの市場で取引されているためです。

具体的には、ロンドン市場では取引高全体の約40%、NY市場では約20%が占められ、この2つの市場だけで全体の6割近くが取引されています。

対する東京市場はというと、全体の5%程度です。これでもロンドン、NYに続き世界3番目に大きな市場と言われているのですから、ロンドンとNY市場がいかに巨大なマーケットなのかということがお分かりいただけたかと思います。

そのためロンドン市場とNY市場が重なる22:00~2:00の間は、1日のなかでもっとも取引が活発になり、個人投資家にとってもトレードしやすい環境が整うのです。そしてこれが本記事のタイトルである「FX市場の始まりが夕方から」のゆえんとなります。

でも取引量が多くなるといっても具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?

  • 動きが活発になる
  • 統計的な優位性が高くなる
  • 流動性が高くなる

動きが活発になる

一般的に欧州時間になると東京時間に比べ動きが活発になります。私たちは通貨の価格の変化を狙うわけですから動きが大きければそれだけ稼ぐチャンスが生まれるということです。

欧州時間とNY時間には重要な経済指標などの通貨が動く材料が豊富ということもありますが、これには他の理由もあります。

FXでは、ドルや円といった通貨単体を取引するのではなく、あくまで通貨ペアを取引することになるのですが、これはどういうことかというと、通貨ペアの価格が変動するためには資金の移動が必要なのです。

ドル円を買うという行為は、円をドルに両替することを意味し、これは円からドルに資金が移動したことになります。

日本時間に取引される通貨は主に円とドル、その他では豪ドルやニュージーランドドルといった通貨なので、必然的にユーロドルやポンドドルといった通貨ペアは動きが鈍くなります。

そのため様々な通貨ペアが動くためには、取引量がもっとも多くなり、あらゆる通貨が取引される欧州時間から取引した方が効率がいいのです。

 

統計的な優位性が高くなる

統計的な優位性が高くなるとはどういうことでしょう?

例えばコイントスをした時、表と裏が出る確率は50%ずつのはずですが、連続して何回も同じ面が出るなど偏りが出ることがあります。

しかし、それを何千回、何万回と繰り返すと、表と裏の出る確率は限りなく50%に近くなるのです。

つまり統計的なことは母数が多くなればなるほどその信頼性が増す特徴があります。

ここで、もしトレードで統計的に優位な手法があったとしましょう。

この手法を試そうと思ったときに、取引量も少ないときよりも市場への参加者がもっとも多くなって取引量が増加した時のほうが統計的にも手法の優位性が高くなるのです。

 

流動性が高くなる

流動性というのは、その商品や資産がどれだけ簡単に交換できるかということを示すひとつの指標なのです。

具体的にどういうことかというと、例えばドル円を「1ドル=100.00円」で100万通貨買いたいと思った場合、世界中のどこかにドル円を「1ドル=100.00円」で100万通貨以上売りたいと思っている人々がいないと、買うことはできません。

もし「1ドル=100.00円」で売りたいという人々が50万通貨しか提供していなかった場合、買いたい人は仕方なく「1ドル=100.00円」よりも高い価格で買うことになります。

このように、十分に取引ができる状態かそうでないかというのを流動性が高いと言ったり、流動性が低いと言います。

流動性が低いと、先ほどの例のように自分が買いたい値段で買うことができず、価格が滑るという事態が発生するのです。

もっとも、この問題は小口で取引している人にとってはあまり大きな問題ではないのですが、上で述べた2つの理由だけでも、取引のメインは欧州時間から始めることをおすすめします。

 

各イベントスケジュールと注意すべき時間について。

time

為替市場には市場の移り変わり以外にも、時間ごとにイベントがあり、また注意すべき時間も存在します。

これらを前もって知らないと、突然大きな動きに巻き込まれ驚くこともあるでしょう。

しかし、逆に前もって各時間の特徴を抑えておけば、それをチャンスに変えることもできます。

早朝6時ごろ

この時間帯はNY市場は終わり、オーストラリアやニュージーランドの市場が開く時間です。

しかしこの時間は1日のうちにもっとも取引が薄くなる時間で、場合によっては価格が大きく動くことがあります。

流動性が極めて薄く、まともに取引できないまま価格が急変動する場合もあるため、危険な時間であると言えます。

9時から10時ごろ

この時間帯は、9:55に日本の銀行がその日の外貨取引の基準となる仲直と言われるレートを決めるイベントがあり、日本の輸入業者などの代金決済が多く行われます。

そのため、ドル円が買われるという特徴があり、特にゴトウ日と言われる5日、10日、30日は決算が集中するため、その傾向が強くなります。

15時ごろ

15時はオプションカットオフタイムであり、為替が大きく動くことがある時間になります。

17時ごろ

この時間帯から欧州時間が始まり、ユーロやポンドを中心に取引が活発になるほか、全体的な取引量も増加します。

また、欧州勢による日本勢のポジションを狙った動きもよく見られ、東京時間とは動く方向がガラッと変化したりする時間でもあります。

22時ごろ

この時間から午前2時ごろまではロンドン市場とNY市場が重なる時間であり、もっとも取引高が高く、動きも活発になります。

またこの時間帯は米国の重要な経済指標の発表なども重なる時間であり、材料によって為替が大きく動くことがあるので常にニュースにも気を配る必要があります。

25時

午前1時にはロンドンフィキシングという、日本でいう仲直の決定と同じようなものがロンドン市場で行われます。この時間は突然為替のレートが大きく動く場合があります。

 

以上、各時間ごとの主要な動きの特徴とポイントをまとめました。

これらは少なくとも最低限知ってほしいレベルのイベントなので、「よくわからないけど価格がすごい動いてびっくりした!」なんてことにはならないように、事前に把握しておきましょう。

 

市場の移り変わりの時間(セッションまたぎ)は注意!

上のイベントスケジュールの項でも若干ふれましたが、日本市場からロンドン市場、ロンドン市場からNY市場の移り変わりという時間帯はそれまでの動きとガラッと方向性が変わる時があります。

これは各市場のトレーダーがその市場が終わる前に自分のポジションを仕舞う傾向があったり、次の市場の参加者が前の市場の参加者のポジションを狙ったポジションを立てるなど傾向があるためです。

一見この移り変わりの時間帯はよくわからない動きをする印象を持つかもしれませんが、冷静に観察すればそれをチャンスに変えることもできます。

例えば、日本時間に上昇トレンドが継続していた場合、欧州時間が始まるころに逆張りを仕掛けてみたり、観察しだいでは様々な手法を使うこともできます。

どっちにしろ動きは活発になる時間帯といえるので、危険な時間帯とも言えますが、場合によっては積極的に狙うべき時間帯でもあります。

 

時間だけじゃない!特徴は季節によっても現れる。

ここまで為替市場における時間ごとの特徴を説明してきましたが、季節によってもそれぞれ特徴が現れます。

最後にこの季節性の要因について説明していきたいと思います。

 

haru

3月

3月は日本の年度末です。この時期に企業は海外で稼いだ外貨を円に戻すオペレーションを行うことが広く知られています。外貨を売って円を買うため、円高圧力がかかります。また、機関投資家も年度の最終利益を調節するために、米国債のポジションを決済し、売却して得たドル資金を円に換金するフローが多くみられます。
このように、3月は円高に振れる傾向があります。

4月

4月は日本の企業や機関投資家の新年度になります。そのため、新たに外債投資を始める機関投資家や、企業が海外投資を進めるなど、3月とは反対に円安に振れる傾向があります。

 

himawari04

 

9月

9月は日本の企業や機関投資家の中間決算です。この時期になると3月と同様に円高になる傾向が見られます。

 

aki

 

10月

ヘッジファンドの多くが11月の決算に向けてポジションの巻き戻しをする可能性があり、市場の動きが大きくなる傾向があります。いわゆる「45日ルール」という、ヘッジファンドの解約までの時間を指す言葉がある通り、ファンドの解約が集中する時期であり、一時的にマーケットが大きく動く可能性があると警戒される時期でもあります。

 

gf01a201501280000

 

12月

12月は米国の企業の決算が集中する時期です。この場合、米国企業が海外の資金をドルに変換するためドル高の傾向が見られます。

また、クリスマス休暇を前にポジションの巻き戻しなどで方向感のない動きになりがちで、クリスマス休暇、年末年始休暇の前後は市場の流動性は低下し、閑散とします。

このほかにも2月、5月、8月、11月は米国債の利払いのためにドルを円に変える動きがみられ、円高になる傾向があります。補足しておくと、日本国債の利払い、償還日は基本的に3,6,9,12月期ですが、米国はそれよりも一月早い、2月、5月、8月、11月です。国債のクーポンは基本的に再投資しますので、米国債買い圧力→米金利低下→ドル安という連想が働きやすくなる時期なのです。

 

このような動きは程度の差こそあれ、毎年一年の特定の時期に、似たような動きをする傾向があるので、前もって把握し積極的に使っていきましょう。

 

まとめ

24fc3f662caf4ff0bdd7f61947be8baa_s

今回は為替市場の取引時間、季節性について紹介しました。

日本時間の夕方から本格的な取引が始まるFXは日本人にとって兼業からでも非常に始めやすい投資だと思います。

もし、今回の記事のなかでわかりにくいことや、質問などございましたら下記のコメント欄に記入してください。

最後までお読みいただき有難うございました。

 

【1/10分更新】IMM通貨先物ポジションのデータ推移と見方、使い方

LINEで送る
Pocket

各個別通貨のIMM通貨先物ポジション推移チャート

まず初めに、最新のIMM通貨先物ポジションのネット推移と、各通貨ペアとIMMのネットポジションの推移を見ていきましょう。

IMM通貨先物ポジションネット推移チャート

IMM通貨先物ポジションネット推移

 

IMMポジションまとめ表

IMMポジションまとめ

 

ドル・円レートとネットポジション推移チャート

ドル・円レートとネットポジション推移

 

ユーロ・ドルレートとネットポジション推移チャート

ユーロ・ドルレートとネットポジション推移

 

ポンド・ドルとネットポジション推移チャート

ポンド・ドルとネットポジション推移

 

豪ドル・ドルとネットポジション推移チャート

豪ドル・ドルとネットポジション推移

 

ドル・カナダとネットポジション推移チャート

ドル・カナダとネットポジション推移

 

ドル・スイスフランとネットポジション推移チャート

ドル・スイスフランとネットポジション推移

 

NZドル・ドルとネットポジション推移チャート

NZドル・ドルとネットポジション推移

 

ドル・メキシコペソとネットポジション推移チャート

ドル・メキシコペソとネットポジション推移

 

ドルインデックスとネットポジション推移チャート

ドル・メキシコペソとネットポジション推移

知っておくと便利なIMM先物通貨ポジション統計

いま世界中の投資家がどの通貨をどれくらい売買しているか知りたい、そう思った経験はありませんか。

為替のポジションに関する統計はあまり多くないため、売買の手掛かりとなる指標・統計があれば、マクロの通貨の流れや売買の偏りを把握するのに役立ちます。

今回は、世界中の投資家のポジション動向や傾向、どの通貨に売買が偏っているかを把握するために、IMM通貨先物ポジションの見方を説明します。

 

IMM 通貨先物統計とは

IMM、先物・・・見慣れない言葉が並んでいますが、内容はシンプルです。IMMは市場の名前、先物は現物価格に連動した指数、程度の認識で構いません。

IMM先物通貨ポジションとは、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の国際通貨市場(International Monetary Market=IMM)で取引されている通貨先物のポジション動向の事を指し、主に投資家が市場の全体的な流れや傾向を読み取るツールの一つとして用いられています。

この統計は、毎週金曜日(15:30 E.S.T.)に、その週の火曜日までの売買統計を集計し、発表されます。

なぜ、このような統計を作成できるかと言うと、全米先物取引委員会(CTFC)が各取引所に対して先物商品のポジション動向を毎週公表するよう義務付けているためです。

このポジションは、誰が投資したかによって、次の3つの分類に分けられます。商業的(Commercial)、非商業的(Non-Commercial)、非分類(Non-reportable)。

このうち、注目するべきは、二つ目の非商業的(Non-Commercial)です。なぜなら、これは実需でない「投機筋」のポジションだからです。

このポジションの変化などに注目する事で、相場に影響を与えるヘッジファンドのような投機筋の動きを大まかに知る事ができるというわけです。

大口の投機筋は、彼らが相場を動かしていると言っても過言ではないほどの資金量を保有しているため、その動向を知る事は今後レートがどのように進んでいくかを探る上で非常に重要な意味を持つのです。

下記はIMM通貨先物統計の概要です。

日本語名称 IMM 通貨先物統計
英語名称 International Monetary Market Commitments of Traders
重要度 ★★☆
リリースページ http://www.cftc.gov/marketreports/commitmentsoftraders/index.htm
ホームページ http://www.cftc.gov/
発表時間 当該週金曜日  15:30 E.S.T.
発表頻度 毎月1回
ソース 米商品先物取引委員会(CFTC)
改定 改定値×/確報値×

 

IMM先物通貨ポジションの見方

なお、IMM通貨先物ポジションは「米ドル/円」や「ユーロ/米ドル」といった形ではなく、米ドルに対して各通貨がどのように取引されているかで報告されます。これは通貨先物取引のルールです。

次のIMMポジションのまとめの表をみてください。

IMMポジションまとめ

この表は各通貨がドルに対してどの程度売り買いされているか、またそれらが前週比でどの程度増減したかをまとめた表になります。

例えば、上記の時点で報告された日本円のポジションはロングポジション(買い)が26041、ショートポジション(売り)が105880積み上がっています。

そしてロングポジションからショートポジションを引いたのがネットポジションです。

ロング(26041)ーショート(105880)=ネット(-65823)

ネットポジションがマイナスということは、日本円の売りポジションの方が買いポジションより多いということです。

この場合、ドル円という通貨ペアで見た場合は円安傾向、つまり「買い相場」という事になります。

以下のグラフは、円のネットポジションとドル円の推移をまとめたものです。

ドル・円レートとネットポジション推移

グラフからもわかるように、円のネットポジションとドル円には強い相関関係があることがわかると思います。

これはもちろん他の通貨にも言えることです。

このページでは、毎週すべての通貨の最新のネットポジション推移をグラフ化してまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

IMM通貨先物ポジションの推移データが確認できるサイト

外為どっとコム IMMポジションについて

最強の為替サイト ZAI!FX!シカゴIMM通貨先物ポジション推移

FOREX WATCHER シカコ筋建て玉

 

IMM通貨先物ポジションを見る上での注意点

相場の大局観を掴む上で非常に役立つIMM通貨先物ポジションですが、過信は禁物です。
これの統計は、データを見てエントリーするという類のものではなく、マーケットの大局観をつかむために利用すべきなのです。以下、この統計を見る際の注意点を述べます。

 

・速報性に欠ける

この統計に記載されているポジションは当該週の火曜日時点での数値であり、私たちの元に情報が届くまで(発表は当該週の金曜日)には4日間のタイムラグが存在します。

速報性に欠ける以上、それだけをトレードのシグナルとして用いるのは危険です。繰り返しになりますが、あくまでも大まかな流れ、偏りを知るための目安程度に留めるべきでしょう。

 

・網羅性に欠ける

為替の取引はシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)だけで行われているわけではありません。民間企業間の貿易決済や、先物市場を介さない大口投資家の取引などもあります。そもそも、特に大口のヘッジファンドの中には手口が公開されないように先物を利用しない所もあり、必ずしも投機筋の動向がそのまま反映されるとは限らない点に注意が必要です。

実際、IMM通貨先物ポジションとして公開される数字が為替市場全体取引額のどの程度に当たるのかもはっきりとはわかりません。したがって、ここで得られる情報が、マーケットの正確な縮図と決めつけないようにしましょう。

 

・通貨の現物のポジションではなく、先物ポジションの統計である

一般的に、通貨先物取引を行うのは機関投資家や実需筋であり、個人は取引を行いません。このため、通貨先物のポジションと、個人が売買する現物(キャッシュ)ポジションには、差が生じます。したがって、先物と現物は正確には連動しない点に注意が必要です。

 

・各通貨の取引単位が異なる

通貨先物ポジションは、通貨によって取引単位が異なります。各通貨ポジションを取引単位で調整し、為替レートで換算することによって、金額ベースのドルポジションを推計することが可能です。

通貨 建玉ごとの単位
JPY 12,500,000円
EUR 125,000ユーロ
GBP 62,500ポンド
AUD 100,000豪ドル
NZD 100,000NZドル
CAD 100,000カナダドル
CHF 125,000スイスフラン
RUB 2,500,000ルーブル
MXN 500,000メキシコペソ
BRL 100,000レアル

 

まとめ

今回は、IMM通貨先物ポジションがどのような方法で集計され、何に着目すればいいか、説明しました。

各通貨の通貨先物ポジションが、歴史的な水準まで積みあがっているケースや、ピークを越えて減少していくケースなど、足元のマーケットで各通貨がどの方向に動いているのか、マクロ的に把握することができたのでした。

毎週の発表に合わせ、ポジションの積み上がり方とその週の出来事を突き合わせ、どの通貨からどの通貨へお金が流れたのか、把握してみましょう。

質問があれば、下のコメント欄に投稿してください。

【基礎から学ぶ】FX初心者、未経験者が始めに把握しておくべき8つのポイント

LINEで送る
Pocket

biginner

 

最近流行りのFX、みなさんはFXがどのようなものかご存知でしょうか?

 

なんとなく気になってはいるけど、難しそうだったり怖そうな気がして手を出せないという人も多いと思います。

 

今回こちらのページでは、

 

「FXって聞いたことはあるけどどんなものかわからない」

「興味があるけど何から始めればいいのかわからない」

 

といった人の為に、FX初心者が知りたい情報をまとめました!

 

 

そもそもFXとは?

 

a474ae61599025bfb5d096237a301822_s

 

FXとは、端的に言うと

「外国の通貨を売買することによって利益を得ること」

を目的とした投資になります。

 

もともとFXは「Foreign Exchange」の略で、

日本語での正式名称は「外国為替証拠金取引」という名前です。

 

FXでは2つの国の通貨を選んで、

それを売買することによって利益を得ることが目的になるのですが、

なぜ通貨を売買することによってお金を増やすことができるのでしょうか?

 

みなさんはニュースなどで

現在の外国為替取引は1ドル=105円67~73銭で取引されています

などというセリフを聞いたことがないでしょうか?

 

これは105円70銭前後の日本円で1ドルと取り替えられるということを

意味しているのですが、この価値は一定ではなく、常に変化を続けているんです。

 

つまり長い目で見れば1ドルが100円のときもあれば

1ドルが110円になることもあるのです。

 

私たちはこの変化を狙って、その差額で儲けることを目的とします。

 

例えば、「1ドル=100円」の時に1万ドル買ったとします。

 

この時1万ドル買う為に必要な日本円は「100×10000」で100万円になります。

 

その後ドルの価値が上昇し、「1ドル=110円」になったとき、

買ってあった1万ドルを円に戻すと「110×10000」で110万円になります。

 

この100万円から110万円の差額10万円がこの取引での利益になるのです。

white

この話を聞くと、

1万ドル買うのに100万円も必要ならそんな高額な投資は出来ない

と考える人もいるでしょうが、心配いりません。

 

FXは「外国為替証拠金取引」なので

自身の投資金額にレバレッジをかけることが出来ます。

 

レバレッジと言うのはいわば「テコの原理」で、

テコを使うことで少ない力で重いものを動かせるように、

少額のお金で多額のお金を動かせることを意味します。

 

日本ではレバレッジが25倍までかけられるため、

10万円の投資で250万円分の投資を行うことができるのです。

 

つまり、先ほど話した1万ドルの取引に必要なお金は

5万円以下でできることになります。

 

この、少額で簡単に投資ができるのが

FXが投資が初心者に人気の理由の一つでもあるんです!

 

なぜFXは投資初心者に好まれるのか?

 

why_biginner

 

FXについての説明の中でも少し触れましたが、

FXが投資初心者に好まれるには理由があります!

なぜFXは投資初心者に好まれるのか。その主な魅力を紹介したいと思います。

 

いつでも取引できる

これから投資を始めようという方であれば、

何かと兼業しながらという方が多いのではないでしょうか?

 

株は平日の朝9時から15時までと取引時間が決まっていますが、

 

FXは平日であれば一日中マーケットが開いており、

月曜日の早朝から土曜日の早朝までの時間はいつでも取引参加することができます。

 

会社に勤めている方であれば日中は会社にいるでしょうし、

株をやるのは時間的に無理があります。

 

しかしFXはいつでも取引ができるだけでなく、

取引が最も盛んになる時間帯が夕方から深夜にかけてなので、

会社員や学生、主婦にとっても取引しやすいほか、

スマートフォン用の取引アプリも非常に充実しているため、

出先でも気軽に取引を行うことができます。

 

レバレッジが高い(25倍)

先ほど、FXは少額で取引できるといいましたが、

これほど少額から始められる投資商品はありません。

 

株もレバレッジをかけることができますが、

最大で3倍までのため同じ金額の取引にFXの約8倍の資金が必要になります。

 

FXは最小で1000通貨から取引ができるところもあるため、

その場合FXを始めるのに必要な資金は最小で4000円程度と

非常に少額から気軽に始めることができるのです。

 

取引コストが安い

FXは少額の資金で始められるほか、取引コストの安さも魅力の一つです。

 

投資には大抵、取引するときに取引手数料というものが取られますが、

 

FXではほとんどの会社がその取引手数料を無料にしているので、

手数料の心配をすることなく、短い時間軸で多くの取引をすることができます。

 

しかし、取引コストが全くかからないというわけではなく、

FXには「スプレッド」という取引コストが存在します。

 

FXでは買値(Ask)と売値(Bid)の2種類の価格が表示されますが、

買い注文をする場合は買値が、売り注文をする場合は売値が適用されます。

 

そしてこの買値と売値は、買値の方が売値より安く提示されいるのです。

 

この買値と売値の差がスプレッドで、FXでは主な取引コストとなり、

FX会社が得ることになる収益と言われています。

 

買い、売りの両方で利益を上げることができる

FXでは、買いと売りどちらからでも注文することができるので、

相場が上に向かって動いている時も下に向かって動いている時も

同じだけ利益を得るチャンスがあります。

 

もっとも、株でも「空売り」といって売り注文から出すことができますが、

これは信用取引という通常の取引とは違う取引方法になり、

株ではFXと違い買いと売りが等価というわけではありません。

 

株とFXの違いまとめ

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-23-1-21-44

 

FXを始めるには?

 

how_to

 

ではFXがどういうものなのかなんとなくでもわかったところで、

実際にFXを始めるにはどうしたら良いのでしょうか?

 

FXをするにはFXの口座を開設する必要があります。

 

しかし日本のFX会社だけでも相当数あり、

初心者の方にとってはどれを選んでいいかわからないことが多く、

そもそもどこに違いがあるかわからないと思います。

 

また、日本のFX会社はレバレッジも25倍までという規制がある為、

どの会社も違いがないほか、手数料に関しても無料の会社がほとんどなので、

レバレッジや手数料で会社の優劣を比較することはできません。

 

なのでFX会社を選ぶときに見るべきポイント3つを挙げてみました。

 

  • 資金の手軽さ
  • ツールの使い安さ
  • 信頼性

 

1.資金の手軽さ

まず資金の手軽さですが、正直FXを今までやったことがない人が

最初から大金でFXを始めるのはおすすめできません。

 

というのもFXは手軽に始められるとはいえ、決して簡単ではありません。

なのでまだ勝手がわからないうちは少額の資金で始めるべきです。

 

そのためにも、まずは1000通貨単位で取引ができる会社がオススメです。

 

通常、日本のFXの基本単位は10000通貨ですが、

最小単位が1万通貨だとドル円を取引するのにも最低4万円以上の資金が必要です。

 

しかし、1000通貨単位で取引できる会社であれば

4000円程度の資金からFXを始めることができ、より手軽にFXを始めることができます。

 

2.ツールの使い安さ

日本のFX会社を選ぶ場合、もっともわかりやすい違いは

それぞれの会社が提供しているツールの違いだといえますが、

これはそれぞれの好みもあると思いますので、

様々な口座を見てから一番自分にとって使いやすいものを選ぶのがいいでしょう。

 

3.信頼性

FX会社の信頼性ですが、これは具体的にはいくつか見るべきポイントがあります。

  • 全部信託保全の会社である
  • サポートが充実
  • 過去に問題がないか
 
全部信託保全の会社である

FX会社には「一部信託保全」の会社と「全部信託保全」の会社があるのですが、

これはFX会社に万が一のことがあり、会社が破綻するようなことになった場合に

自身の証拠金や含み益、外貨ポジションが保証されるかどうかを意味しています。

 

一部信託保全の場合は全額保証されない場合があるため、

万が一のことを考えて全部信託保全の会社を選ぶのがオススメです。

 
サポートが充実

FXが初めてという初心者の方にとって

サポートが充実しているというのは重要なことだと思います。

 

最近では電話やメール以外にチャットやラインで対応してくれている会社もあるほか、

初心者向けのオンラインセミナーなどを開催しているところもあるので、

初心者の方は積極的に利用すべきです。

 
過去に問題がないか

これは最も重要なことなのですが、

その会社が過去にサーバーダウンなどのシステムリスクや、

他の会社と比較しても違いが大きい異常なプライスを配信していないかなど、

 

過去にユーザーにとって不利益な問題が起こっていないか調べることがとても大切です。

 

なかでもシステムリスクは会社によっては意外と頻繁に発生しており、

一時的に注文を発注しても受け付けてくれないなどの問題が生じている会社があります。

 

こういった問題を避けるためにも、

前もってその会社について調べておくことが大切だと言えます。

 

FXにどう取り組めばいいのか?

 

%e3%83%86%e3%82%af%e3%83%8b%e3%82%ab%e3%83%ab%e5%88%86%e6%9e%90-%e5%80%99%e8%a3%9c%e2%91%a0

 

次に実際にFXの口座を開設したあとはどのように取り組めばいいのでしょうか?

 

FXを取引する際には闇雲に売買をしてもしかたがないので、

まず取引するにあたって売買戦略を練る必要があります。

 

そして売買戦略には大きく分けて

ファンダメンタル分析」と「テクニカル分析」の2種類があります。

 

ここではこの2つについて大まかに違いを説明したいと思います。

 

ファンダメンタル分析

ファンダメンタルとは経済用語で「基礎的事項」のことをさし、

ファンダメンダル分析とは経済の基礎的事項を分析し売買戦略を練る手法です。

 

経済の基礎的事項とは、大まかに言えば景気や金利、中央銀行の動向を指しますが、

ニュースや経済指標、または経済に影響力のある偉い人の発言などを

判断材料に取引するのもファンダメンタル分析になります。

 

テクニカル分析

テクニカル分析とは、チャートを元に今までの価格の動きから

この先どのように動くかを分析する手法のことです。

 

意識されそうな価格に線を引いたり、様々な種類のあるテクニカル指標を元にし、

取引戦略を練ることができます。

 

初心者はどちらを参考にFXに取り組むのがいいのか?

投資を今までしたことがない初心者の方にとって、

とっつきやすいのはテクニカル分析だと思います。

 

ファンダメンタル分析はどうしても経済の知識が必要になってくる為、

最低限の知識がないひとにとっては、ニュースや経済指標、偉い人の発言を

どのようにして実際のトレードに活かせばいいのかわからないと思います。

 

かといってファンダメンタル分析をしなくても良いというわけではありません。

 

テクニカル分析とファンダメンタル分析は両輪であり、

どれだけテクニカル分析を頑張っても

やはりある程度の経済知識は長い目で考えれば必要になってきます。

 

なので経済知識があまりない初心者の方は、

テクニカル分析を使いながら少しずつでも経済知識を勉強し、

いずれファンダメンタル分析もできるようになることが望ましいでしょう。

 

FX簡単用語解説

 

word

 

FXにはさまざま専門用語があり、

その多くはFXをする上で覚えなければならないものばかりです。

 

数ある用語を全てこのページで紹介することはできませんが、

そのなかでも「コレだけは知っていないと最初の取引に支障が出る」

というレベルのものをいくつか解説したいと思います。

 

円安円高

みなさんニュースで円安や円高という言葉を一度は聞いたことがあると思います。

 

このような概念は為替や経済学に全く触れたことがない人からすると

体感的にわかりにくいことがありますが

FXをやるならきちんと理解しておきたいものになります。

 

円安とは文字通り円の価値が下がることで、大げさにいうと

ドル円が「1ドル=100円」から「1ドル=200円」になることを言います。

 

これが一見円高に見えるという人は、右辺と左辺を逆にしてみましょう。

 

すると「1円=0.01ドル」から「1円=0.005ドル」となり

1円の価値が安くなっているのがパッと見でわかるようになると思います。

 

円高の時は逆に、「1ドル=200円」から「1ドル=100円」になることで、

これも右辺と左辺を逆にすると、

 

「1円=0.005ドル」から「1円=0.01ドル」になることを意味するため、

円の価値が高くなっていることがわかります。

 

FXの世界では大抵、円は右辺にくるため、

この円安・円高の概念が体感的に理解できるようになるのは非常に重要なことです。

 

最初は難しいと感じる人も少しずつ慣れていきましょう。

 

スプレッド

為替では買値と売値の2種類の価格が提供されており、

買い注文をするときは買値が、売り注文をするときは売値が適用されるのですが、

この買値と売値の差を「スプレッド」と言います。

 

スプレッドは会社や通貨ペアによってそれぞれですが、

買値は売値より安く設定されています。

 

つまり買い注文を出した時点で買値は売値の下にあるため、

スプレッド分の含み損を抱えることになります。

 

これはいわばFXにおける取引コストであり、FX会社の収益源とも言われています。

 

また、スプレッドは通常変動するものなので、

常に一定というわけではありません。

 

これはスプレッド原則固定を謳っている会社も例外ではなく、

経済指標やイベントで相場が急変した場合は

普段よりスプレッドが広くなる特徴があります。

 

なので値動きが激しいときは

スプレッドにも十分注意をしながら取引をするようにしましょう。

 

ロスカット

ロスカット」とは、持っているポジションの損失が一定以上になった場合、

さらなる損失を防ぐために強制的にそのポジションが決済されることをいいます。

 

通常の損切りと違う点は、

自身の意思に関わらず強制的に損切りが実行されてしまうことです。

 

そしてロスカットが行われるポイントとなる一定以上の損失とは

証拠金維持率」というものに依存します。

 

証拠金維持率とはポジションに必要な証拠金に対して、

実際にFX口座に預けてあるお金がどれほどあるのかを表しており、

通常証拠金維持率が100%を切るとロスカットが発生します。

 

例えばFXの口座に40万円預けていた場合、

レバレッジを25倍までかけることができるため、

1000万円まで運用することができます。

 

もしここで1ドル=100円で10万通貨のポジションをもってしまうと、

このポジションに必要な資金は「10万×100」で1000万円となり、

証拠金維持率は1000万円/1000万円で100%となるため、

すぐにロスカットされてしまいます。

 

では1ドル=100円で5万通貨ならどうでしょう?

 

この場合、ポジションに使われるお金は「5万×100」で500万円なので

1000万/500万で200%になり、すこし余力ができました。

 

つまりロスカットを避けるためには、証拠金維持率には常に気を配り、

自身の資金に対して大きすぎるポジションは持たないことが大切です。

 

FXで失敗しない為にも絶対押さえておきたいポイント

 

point

 

FXではほとんどの人が最終的に負けると言われています。

 

なので最初のうちはなんとしても生き残ることが重要になってくるのですが、

いきなり取り返しのつかない失敗をするまえに、

これだけは絶対にしない方がいいコトを紹介します。

 

ナンピン

ナンピン」とは買った後に価格が下がった場合に、

下値でさらに買いましをすることを言います。

 

この手法はより安い値段で買い増しすることにより、

1単位あたりの平均取得価格を下げることを目的としているのですが、

もし価格がその値段に戻らず下がり続けた場合、

致命的な損失を負う原因になります。

 

FXに限らず、投資では上手く負ける人が最終的に勝つと言われているように、

上手く損切りすることが非常に重要になってきます。

 

なので、自分が思った方向に価格が動かなかったとき、

いつか戻るだろうと考えてナンピンするのは非常に危険です。

必ずあらかじめ設定した損失額で損切りするようにしましょう。

 

スワップを狙った新興国通貨買い

この一つ前の項でスワップ金利について説明させていただきましたが、

このスワップ金利を狙って新興国通貨を長期で買うのはおすすめできません。

 

というのも、まず新興国通貨は円、ドル、ユーロといった主要国通貨に比べ

不安定で非常に激しい値動きをします。

 

それだけではなく、スワップを狙っての新興国通貨の長期買いポジションは、

ほぼ例外なく最終的に新興国通貨の下落によって多額の損失をだすことになっています。

 

FXをやるならチェックしたいブログ

 

blog

 

FXをこれから始めようとする人も既に始めている人も、

実際にFXで稼いでいる人のブログというのは気になるものではないでしょうか?

 

しかしFX関連のブログというのは無数に存在し、

初心者の方にとってはどれを見ていいかわからないということが多いです。

 

なので初心者向けのFXブログを厳選して紹介したいと思うのですが、

これは別のページで詳しく紹介させていただく予定なので、

完成次第是非参考にしてみてください。

 

FXをこれから学ぶにあたって読んでおきたい本

 

book

 

このページをここまで読んでいただいた読者の方は、

少なくともFXがどういったものかということや、

その始め方について漠然とでもイメージがつかめたのではないでしょうか。

 

しかし前にも書いた通り、

FXは手軽に始められるものであっても決して簡単ではありません。

 

金融のプロが多数参加している市場で長期的に利益を上げることは非常に難しく、

勝つために勉強は不可欠です。

 

もちろん、これだけネットが普及した現代ではネットでいくらでも手法や、

ある程度有益な情報が手に入ります。

 

しかし、ネットの誰にでも手にはいる情報だけで勝てるのであれば、

ちょっと調べるだけで誰でもFXで大儲けできてしまうことでしょう。

 

周りに差をつけるためにも投資本を読むことは非常に重要な行為です。

 

かといって投資本は無数にあり、レベルもそれぞれなので、

自分のレベルにあった本を見つけることも大事です。

 

なのでここではこれからFXについて勉強しようという方に

おすすめの本をいくつか紹介しようと思います。

 

『東大院生が考えたスマートフォンFX』田畑昇人 著

こちらは大学生在学中にFXで成功を収めた田畑昇人さんが書かれたFXの本になります。

 

FXについて詳しくない初心者でも十分に理解できる内容になっており、

かつ他の初心者向けの本には載っていない具体的な手法についても書かれています。

 

投資では他の投資家の行動心理を読み取るということが重要になってくるのですが、

この本では、それをオアンダという会社のツールを使いながら具体的に説明されており、

これから投資をするにあたって非常に重要な視点を学ぶことができます。

 

またFXがなんとなく難しいと思っていたり怖いと思っている人も、

田畑さんの体験談を読むことできっと背中を押されることでしょう。

 

『これからパンローリングの投資本を読む人へ 』塩見努 著

これから投資を勉強しようとしている初心者の方が困るものの一つに、

そもそもどのような勉強をしていいかわからないというものがあると思います。

 

本も無数にありますし、勉強法や手法も多岐にわたるなかで、

どれから手をつけていいかわからないという方は是非読むべき一冊です。

 

投資の世界には、何年たっても勝つことができない万年初心者のような人も少なくありませんが、

 

そう言った人には共通して足りないものが有り、

逆に中級者以上の人たちは共通して持っているものがあると筆者は述べています。

 

この本は、万年初心者にならないために、

中級者以上に共通する考え方を学ぶことができ、

投資の勉強を始めるのであれば是非最初に読んでおきたい一冊です。

 

『図解でわかる ランダムウォーク&行動ファイナンス理論のすべて』田渕直也 著

この本はランダムウォーク理論や、プロスペクト理論、行動ファイナンス理論について

非常にわかりやすく書かれた良書です。

 

『○○理論』と聞くと一見難しそうですが、そんなことはありません。

 

特にプロスペクト理論なんかは私たちの非常に身近な価値観についてのもので、

ここに書かれている内容はこれから投資をするのであれば、

カモられないためにも最低限抑えておきたい内容になります。

 

また最近ニュースなどでもよく聞く

 

「ヘッジファンドがどのようにして収益を上げているのか」

 

というような内容まで書かれており、

これを読めば投資の世界がより身近なものに感じることができるでしょう。

 

『ゾーンー相場心理学入門』マーク・ダグラス 著

投資には3つのMが必要だと言われています。

 

一つはMethod(手法)

もうひとつはMoney(資金管理)

そして最後にMind(心理)です。

 

どんなプロでも投資の世界で勝率100%など無理です。

 

そのため投資においては、一時の利益や損失で一喜一憂せず

自分の感情をコントロールすることが非常に重要になってきます。

 

しかい、これはこれから投資を始めてみるとわかることですが

この損益に感情を左右されない心理を確立することは非常に難しいものなのです。

 

この本では、そんな結果を気にせずに淡々をトレードできる心理状態のことを

「ゾーン」と呼び、その心理状態を習得するための内容が書かれています。

 

投資で何度か挫折した方や、

苦しんだ方にはバイブルとなる一冊になるでしょう。

 

まとめ

 

matome

 

いかかでしたしょうか。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

主なFXの魅力ととともに、FXがどのようなものなのか、

少しでも伝えることができたなら幸いです。

 

これからFXをやるために勉強したいという方は、

このサイトで口座の開設方法から日々のマーケットレポート、具体的な手法

などについても解説していますので是非そちらもご覧になってみてください!

2016/11/24 ドル円は欧州時間に103円台まで上昇。

LINEで送る
Pocket

ドル円は欧州時間に103円台まで上昇。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-25-19-14-53

*画像はGBP/JPY 5分足
*緑は日本時間、紫は欧州時間、青はNY時間

マーケットのポイント

木曜日は米国が休場であったことから米金利や米株価は動かず、ドルも1日を通して小動きだったものの、対円で上昇基調が継続し、円は対主要通貨で全面安となったのが主なポイントになります。

日本時間は前日のNY時間の流れを引き継ぐかたちでドルが強含み、また日経平均が続伸したこともありドル円は112円後半に上昇しました。

欧州時間になると、円が全般的に売られる展開となり、円主導でドル円は113円半ばに上昇したほか、クロス円も全般的に上昇しました。一方円以外の主要通貨は対ドルで強含み、ユーロドルはじり高となりました。

その後NY時間にかけては米国市場が感謝祭で休場だったため、取引は閑散となりました。

各指数の変化

日本国債10年 0.0320% – 0.001
ドイツ国債10年 0.2590% – 0.003
英国債10年物 1.4360% – 0.013
米国債10年 休場

日経平均 18,333.41 + 170.47 + 0.94%
ドイツDAX指数 10,689.26 + 26.82 + 0.25%
英FT100 6,829.20 + 11.49 + 0.17%
ダウ工業株30種 休場

原油(NYMEX/WTI) 休場
金(COMEX) 休場

各主要通貨の強弱関係

AUD>GBP>CHF>EUR>USD>CAD>NZD>JPY

ドル(USD)

ドルは中程度。米国が休場で米金利も米株価も動かないなか、方向感のない動きとなりました。

ユーロ(EUR)

ユーロは中程度。欧州時間にかけて対ドルで下落する場面もありましたが、その後は反発して全体としては中程度の強さでした。

ポンド(GBP)

ポンドはやや強。欧州時間に上振れしたものの、特に材料のないなかで強い方向感は出ませんでした。

資源国通貨(AUD、NZD、CAD)

資源国通貨は強~中程度。原油価格が横ばいとなるなかCADとNZDは方向感のない動きとなりましたが、AUDは鉄鉱石価格の続伸に支えられるかたちで強含みました。

主な経済指標

《アジア時間》

特になし。

《欧州・NY時間》

特になし

まとめ

昨日は米国が休日でドルに方向感がないなか、円主導でのドル円の上昇が目立ちました。その他ではトルコ中銀が予想外の利上げを実施しましたが、トルコリラ押し上げの効果は限定的で上昇も一時的なものにとどまったのが特徴的でした。

来週以降の展開としては、米国の重要な経済指標がドル一段高の材料となる可能性がある一方でFed高官が米金利上昇とドル高にブレーキをかけるのかが注目されます。
米経済指標では29日に第3四半期のGDP改定値、1日にISM製造業景況感、2日に非農業部門雇用者数などがあり、いずれも小幅改善または加速が予想されています。一方Fed高官の発言は、29日にダドリー総裁、30日にパウエル理事、2日にブレイナード理事の発言があり、彼らがドル高や米金利上昇へ懸念を示すような発言をするようだと、ドル高の調整が入る可能性があります。