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ボリンジャーバンドは状況次第で順張りも逆張りもできる万能指標!

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相場の世界でトップクラスに有名なこのボリンジャーバンドですが、
そもそもどのような仕組みなのか、また具体的にどういった活用方が有効なのかを解説していきます!

■ボリンジャーバンドの仕組み

このボリンジャーバンドは、移動平均線を中心とし、そこからの乖離を標準偏差で求め、上下にバンドを表示しています。
このバンドは上にあるものがアッパーバンド、下のがローワーバンドと呼びます。
それぞれのバンドをσ(シグマ)で表し、○σの○に入る数値が多きければそれほど標準偏差が50から乖離していきます。

わかりやすくいうと設定によっても違うのですが、上の2σが偏差値で言う70以上、
下の-2σが30以下くらいの希少価値であるように調整されています。
例えばあるローソク足が2σに到達するのは偏差値70になるくらいの確率なので、大抵の足はこの範疇に収まります。
ですからボリンジャーバンドを用いれば現在の相場におけるおおかたの値動きの可動領域を推定できてしまうのです。

3σともなると偏差値80とかになるので滅多なことでは到達しないですし、
逆にいうと到達した際に絶好の逆張りポイントとしても利用できるわけです。
もちろんこのバンドは常に変動し続け、その時々に応じた標準偏差を常時作成してくれます。

■ボリンジャーバンドの活用法

先ほど解説した通りボリンジャーバンドにはバンド内で大抵の値動きが収まるといった特徴があります。
値動きが激しくなればバンドの幅は広がり、穏やかになれば幅は縮小します。

具体的には各バンドの内側に値動きが収まる確率はこのようになります。
bollinger

以上のように±2σ以上になるとかなり収まりやすくなっているので、
到達したら再び収まることを狙って逆張り、などといった戦略が考えられます。

しかし強いトレンド相場では2σより外側で、更に強いトレンドなら3σタッチの連続で足が確定する、
バンドウォークといった現象が発生することも良くあります。

それを回避するためにも逆張りツールとしてボリンジャーバンドを利用する場合は、
オシレータ系のMACDなどの他のテクニカル指標と併用することでダマシに遭う確率を下げることができます。
ボリンジャーバンドなどのトレンド系指標では細かい値動きの分析においてはオシレータ系指標に勝てないので、
ここは大人しく力を借りることにしましょう。

また上下のバンドを突き抜ける=レンジブレイクと判断し、順張り指標としても利用することができます。
トレンド系指標としてのボリンジャーバンドの本来の利用法とも言えます。

なにはともあれレンジ相場では逆張り、トレンド相場では順張りがそれぞれよく効くので、
現在の相場がレンジ相場なのかトレンド相場なのかを把握した上で利用法を選択するのが良いです。

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