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三尊天井はダブルトップの強化版!? 強い売りシグナルにご注目

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sanzon

三尊天井とは、「三山」などとも呼ばれる、江戸時代に本間宗久という方が考案したチャートパターンです。
ローソク足の並び方から読み取るプライスアクションを基本とする酒田五法のうちに掲載されています。

天井を形成したと判断される売りシグナルの一つで、
欧米では「ヘッド・アンド・ショルダー」と呼ばれ広く用いられています。

最近ではチャート形状ソフトと呼ばれる、過去チャートから類似のパターンを引っ張ってきてそれと照らし合わせて先行きを予測するソフトもほぼ無料で使えるなど非常にありがたい時代になりましたが、
この三尊天井が重要視されていたことからも先行きを占うという行為自体は江戸時代からすでに重要な役割を担っていたということを示していますね。

よって現代でも、むしろ先読みのアルゴリズムなどが暗躍している現代の方が、
こういったチャートパターンを正しく読み取って今後のチャートの動きを予測することが極めて重要となっているわけです。

■チャートは人間の心理が構成しているからこそ、チャートパターンが効く

相場というのは人間の心理によって常に動かされているものです。
なので同じ形状が相場に現れた時、ある程度そのチャートを見た人間の心理は繰り返されるため、チャートパターンというのがよく効くのです。

中でもこの三尊天井というのは、三回も上値を試してブレイクに失敗しているパターンなので、
さすがにブル派もいい加減うんざりしているという意味で、
ネックラインを割ればダブルトップよりも強いかなりの売りシグナルと言えます。

しかしもちろん割らずにヒゲで戻されるパターンもあるので、絶対に下げると思い込んで全力トレードなどしてしまうと痛い目を見ることになります。
何度も言いますが、相場の世界では絶対なんてものは存在しません。

■三尊天井とは反対の三尊底

三尊底とは三尊天井の真逆で真ん中の谷が一番深い三つの谷によって構成されるチャートパターンで、強い買いシグナルを示唆しています。

三つ目の谷の深さというのが極めて重要で、二つ目の谷よりも浅ければ上昇に転じようとする可能性が高く、
さらに1つ目の谷よりも浅ければ相当売り圧力が弱まっているという証拠になり、かなり強い買いシグナルとなります。
逆に二つ目の谷より深いとそれはただの下降トレンドの継続という意味なので、安易に逆張りしないようにご注意ください。

よってこれらのチャートが現れた時は安易に判断せず、本当にトレンド継続ではなく反転のサインなのかというのをしっかりと見極める必要があります。

その可能性が高いと判断できれば反転に乗る形でエントリーすることになりますが、
どんなエントリーでも言える当然のことではありますが、読み違えたりダマシに遭ったりしたときに備え損切り注文を予め入れておくことは絶対に忘れてはいけません。

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