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2016/10/24 ポロズBOC総裁の発言を受けて、CADは乱高下

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マーケットレポート20161024

「ポロズBOC総裁の発言を受けて、CADは乱高下。」

20161024

画像はドル/カナダドル 5分足
緑は日本時間、紫は欧州時間、青はNY時間

マーケットのポイント

月曜日の相場はユーロやポンドの対ドルでの下落が一服した一方でポロズBOC総裁の発言を受けてCADが乱高下したのが主なポイントになります。

日本時間は、特に目立った材料もない中、USDとAUDが若干強含んだ以外、全体的に主要通貨は動意に乏しい展開が続きました。

しかし、欧州時間になるとドルが全般的に売られる展開に、ドル円は103円台に後半に上昇したほか、ユーロドルも上昇しました。仏PMIが発表されると、予想より弱い結果を受けて一旦ユーロが売られましたが、その後独・ユーロ圏のPMIの強い結果を受けてすぐに反発、当初の下落分を打ち消しました。

NY時間にかけては、発表された米製造業PMIが予想よりも強い結果となると、米長期金利が上昇する中で全般的にドルが強含み、ドル円は104円台に前半に上昇。その後はNY時間の後半にポロズBOC総裁の「向こう18ヶ月間は様子見が最善」との発言を受けてカナダドルが急落したのが印象的でした。もっとも、これは引けにかけてポロズBOC総裁が自身の発言について、「18ヶ月」は
金融政策ついて言及したのではないと発言したことによりカナダドルが急反発し当初の下落をうちけしました。

各指数の変化

日本国債10年 -0.0510% + 0.001
ドイツ国債10年 0.0230% + 0.017
英国債10年物 1.0820% – 0.005
米国債10年1.7647% + 0.030

日経平均 17,234.42 + 49.83 + 0.29%
ドイツDAX指数 10,761.17 + 50.44 + 0.47%
英FT100 6,986.40 – 34.07 – 0.49%
ダウ工業株30種 18,223.03 + 77.32 + 0.43%

原油(NYMEX/WTI) 50.63 – 0.97 – 1.88%
金(COMEX) 1263.70 – 4.00 – 0.32%

各主要通貨の強弱関係

CAD>AUD>GBP>CHF>USD>EUR>NZD>JPY

ドル(USD)
ドルは中程度。NY時間までは小動き後、米経済指標の強い結果を受け米長期金利の上昇とともに対円では買われましたが、主要通貨全体では中程度となりました。

ユーロ(EUR)
ユーロはやや弱。ユーロドルは直近安値でもみ合いを続けていましたが、NY時間からドルが強含んだことで若干弱含みました。

ポンド(GBP)
ポンドはやや強。対ドルでの下落も一服し、全体的にやや強含んだものの一方的な方向感はありませんでした。

資源国通貨(AUD、NZD、CAD)
資源国通貨はNZD以外強。AUDは日本時間から強さが目立ったほか、CADは一旦ポロズ総裁の発言を受け下落したものの、その後再びポロズ総裁の発言を受け、急反発したあとは下落前の水準を上回る急反発をみせました。

主な経済指標

《アジア時間》
日10 月製造業PMI・速報値: 結果:51.7

《欧州・NY時間》
ユーロ圏コンポジットPMI: 予想:52.8、結果:53.7

米10 月製造業PMI・速報値: 予想:51.5、結果:53.2

まとめ

本日は欧州時間からの経済指標を受けて一部通貨が反応したり、ポロズBOC総裁の発言を受けてのCAD乱高下などがありましたが、全体を通して見ると月曜日ということもあって、CAD以外はそこまで大きな動きはなかったのではないでしょうか。

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