1. 経済指標と金融政策で勝つFX攻略サイト
  2. マーケットコメント
  3. ≫2016/04/04 全般円高進行

2016/04/04 全般円高進行

LINEで送る
Pocket

2016/04/04 全般円高進行

マーケットのポイント

新年度に入ってからというもの、日経平均株価の下落が続いている。
4/1に発表された日銀短観が弱気になった事などが原因として挙げられているが、
海外の短期投機筋などからの売りも観測されている模様。

株安の動きは本日も続いており、
他のアジア株が比較的堅調に推移する中で日経平均株価の下落が目立った。
それに伴うリスク回避目的の円買いが進行し、全般円高へ。

株安と同時に原油安も進行したことで、
円は資源国通貨(AUD、NZD、CAD)に対し特に強含む結果となった。

原油価格はというと、1ヵ月ぶりの安値に突入。

背景にあるのは、サウジアラビア皇太子の

『サウジ アラビアが生産水準を維持するのはイランを含む主要産油国が加わる場合に限定される』

という発言だった。

これを受け、原油生産量調整に向けた期待が後退し売りが進行した形となった。

アジア時間

指標

10:45 3月Caixin中国サービス部門PMI、52.2に改善(前月は51.2) 

各通貨の動き

ドル:ドル円は戻りが鈍い。昨日の海外時間から大幅に下げた反動もあり、下げ渋りが見られるも戻りも限定的だった。日経平均も一進一退の動きとなったため方向感が出なかった。

ユーロ:ユーロドルも上値が重い。特段大きな材料に欠ける中、株安を嫌気したユーロ円などの動きにつられた。

欧州・NY時間

指標

15:00 2月独鉱工業生産、前月比0.5%低下 予想(1.8%低下)上回る

20:00 前週分米MBA住宅ローン申請、前週比2.7%上昇

23:00 3月カナダIvey指数、50.1 予想(54.8)下回る

23:30 EIA週間在庫統計、原油在庫前週比494万バレル減(予想:297万バレル増加)

※ガソリン在庫は144万バレル増加と市場予想平均の前週比130万バレル減少に反して増加した。

各通貨の動き

ドル:ドル円は依然としてさえない動き。特に大きな材料はなかったものの、NY勢の参入に伴い売りが優勢となった他ダウ平均の失速なども嫌気され上値を抑えた形。

ユーロ:ユーロドルは買い優勢。全般的なドル安の進行に伴いユーロ買いが入った。

備考

・日経平均株価は前日比5.12円安で寄り付き。17.46円安で引けた。

・中国人民銀行は人民元取引の基準値となる「中間値」を前営業日の終値よりも、0.0002元程度の元高に設定した。

・上海総合指数は、前日比13.32ポイント(0.44%)安の3039.74で寄り付き、2.47ポイント(0.08%)安で引けた。

・自民党有力議員である山本幸三衆院議員は6日、「リーマン・ショック以来の事態」「5月20日頃に安倍首相に提言したい」などの見解を示した。

・一部通信社が韓国国防相の話として報じたところによると、「北朝鮮は再び核実験を実施する可能性がある」ようだ。

要人発言

菅義偉官房長官

「(リーマン・ショック以来の事態発生)思っていない」
「(為替介入の可能性について)為替市場を緊張感を持って注視し、適切に対応したい」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

自民党の橘慶一郎衆院議員

「為替介入はもう少し様子を見た方が良い」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

メスター米クリーブランド連銀総裁

「2016年は段階的な緩和解除が適切に」
「政策は立ち遅れていない。長く待ちすぎるのはリスクがある」
「FRBの政策はしばらくの間緩和的なままだ」
「米経済は今年穏やかに2.25-2.5%成長する」
「追加緩和の必要性は予想していない」
「当局は金利見通しで市場と完全な一致を望んでいない」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

【FOMC議事要旨】

「多くのメンバーが次の引き締めのステップの前に待つことが賢明と述べた」

LINEで送る
Pocket

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする


※メールアドレスは公開されません。