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2016/04/19 リスクオン続く

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2016/04/19 リスクオン続く

マーケットのポイント

前日の海外時間からの流れを引き継ぎ本日もリスクオンの展開。

アジア時間には日経平均が堅調に推移し、
前日の下落分を帳消しするなど底堅い動きとなった。

リスク回避志向が後退する中で円(JPY)は主要通貨全般に対して売られ、
クロス円通貨は軒並み上昇した。

この流れは欧米時間にかけても継続し、原油先物価格も上昇。
資源国通貨を中心に日通しリスクオンの流れが続いた。

各主要通貨の強弱関係

強通貨→NZD、CAD、AUD 弱通貨→JPY、USD

ドル(USD)

この日のドル円は上昇。
早朝から堅調に推移する日経平均株価を背景に円売りが進行したことが支援材料。

欧米時間にかけてもこの流れは衰えず、
原油先物価格の上昇も手伝い109円代半ばまで回復した。

NY時間に発表された米3月住宅着工件数および建設許可件数が
いずれも前月および市場予想を下回ったことで小反落する場面もあったが、
日全体で見れば底堅い動きとなったといえる。

ユーロ(EUR)

ユーロドルは堅調。
原油高に伴い対資源国通貨でドル安が進行したことが背景にある。
4月12日につけた年初来の高値を更新できるかどうかが焦点となろう。

ユーロ円も堅調、リスクオンの流れの中でドル円と同様の動きとなった。

ポンド(GBP)

ポンドもおおむね堅調。
対資源国通貨を中心に円・ドルともに弱含んだことで
ポンド円・ポンドドル双方とも底堅い展開が続いた。

資源国通貨(AUD、NZD、CAD)

株高・原油高の中で資源国通貨は全般強含み。

特にNZドルはNZ乳業大手フォンテラのGDT物価指数が前回比3.8%上昇したことを受け買いが優勢に。
この日最も強い通貨となった。

豪ドルもRBA議事録にて特に目新しい情報が出なかったことが買い安心感につながったと思われる。

主な経済指標

≪アジア時間≫

10:30 RBA理事会議事録公表

≪欧州・NY時間≫

17:00 2月ユーロ圏経常収支、190億ユーロの黒字

19:00 4月独ZEW景況感指数、プラス11.2に改善 予想(プラス4.3)上回る

21:30 3月米住宅着工件数、108.9万件 予想(116万8000件程度)下回る ※同時発表の3月の建設許可件数は前月比7.7%減の108万6000件と市場予想平均(120万件程度)を下回った。

主な要人発言

《アジア・オセアニア》

麻生太郎副総理兼財務・金融相

19日08:52「為替について私のほうから発言することはない」「為替の急激な変動望ましくない」「為替はきちんとした形で安定しているのが最も望ましい」

19日08:54「急激な円高、円安にはいろんな手段とる」

19日09:59「消費増税は重大な事態が発生しない限り確実に実施」

19日11:02「熊本震災が重大な事態かどうかは現時点で判断できない」

オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨

19日10:30「金融政策は非常に緩和的であることが適切」

19日10:32「豪ドル高が経済のリバランスを複雑にする可能性」「低インフレで一段の緩和余地生じるだろう」

19日10:33「労働市場は年初よりも著しく強い」

スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁

19日20:02「金融政策のみで成長を促進するには不十分」「根本的な経済問題を中央銀行が解決することはできない」

19日23:34「刺激的な金融政策の全ての効果は未だに感じられていない」

《欧州》

スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁

19日20:02「金融政策のみで成長を促進するには不十分」「根本的な経済問題を中央銀行が解決することはできない」

19日23:34「刺激的な金融政策の全ての効果は未だに感じられていない」

《米国》

ローゼングレン米ボストン連銀総裁

19日08:16「緩やかな米利上げが適切なのは確実」

19日08:19「過度に緩やかな利上げの道筋は正当化されず」「米利上げめぐる投資家の見通しは悲観的過ぎる」「市場が織り込む金利の道筋では過熱のリスクも」「米GDP伸び率は潜在成長率を多少上回ると予想」「1-3月の成長は期待外れ、雇用統計はより楽観的」

《その他》

ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁

20日00:10「ドル高は輸出の伸びを減速させる」

20日00:17「ゼロ%付近の金融政策は最小限の影響しか有しない」

20日00:53「通貨安は原油価格の下落の影響を緩和する一助となる」

まとめ

この日も引き続きリスクオン相場となったが、

この流れがいつまで続くのかは依然として不透明だが、
当分の間は原油に左右される展開となりそう。

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