1. 経済指標と金融政策で勝つFX攻略サイト
  2. マーケットコメント
  3. ≫2016/05/09 JPY反落

2016/05/09 JPY反落

LINEで送る
Pocket

2016/05/09 JPY反落

マーケットのポイント

本日は米株安や米金利が低下したにもかかわらず、
USDが全般強含んだことが特徴的だった。

また麻生財務相による円高けん制発言を受けJPYは反落し、
USD/JPYは108円台まで回復。

日銀が追加緩和を見送ったことで大きく下落した流れの巻き戻しが進んだ日となった。

各主要通貨の強弱関係

主要通貨強弱

CHF>USD>GBP>EUR>CAD>AUD>NZD>JPY

ドル(USD)

USDは全般高、先週末の雇用統計発表後にダドリーNY連銀総裁からタカ派発言が出たことにより
買い戻された流れが継続した。

麻生財務省から円売り介入を示唆する発言が出たことでJPYも弱含み、
USD/JPYは日通し堅調に推移した。

ユーロ(EUR)

EURはやや強い。
原油先物が下落基調となったことで対資源国通貨のユーロクロスを中心に上昇。

高値圏にあったJPYが反落したことでEUR/JPYは上昇し
123円後半代まで値を伸ばした。

一方でEUR/USDは全般ドル高が進行したことで方向感に欠ける展開、横ばいの動きが続いた。

ポンド(GBP)

GBPは強含み。
Brexitをめぐる世論調査にてEU残留派が前回よりも増えたことで買われやすい地合いとなっている。

資源国通貨(AUD、NZD、CAD)

資源国通貨は弱含み。
全般ドル高に伴い対USDでの下落が目立った。

また、カナダでの山火事が落ち着いてきたことで
供給の回復が見え原油先物価格が反落したことも相場の重しとなった。

主な経済指標

≪アジア時間≫

特になし

≪欧州・NY時間≫

15:00 3月独製造業新規受注、予想上回る前月比1.9%増

21:15 4月カナダ住宅着工件数、19.15万件 予想下回る

23:00 4月米LMCI、マイナス0.9 予想上回る

主な要人発言

《アジア》

麻生太郎副総理兼財務・金融相

9日11:56「日本の為替政策は制約を受けない」「米国が日本の為替政策を不当に考えているということはない」

9日11:58「為替の急激な変動は望ましくない」「われわれは介入の用意はある」

岩田規久男日銀副総裁

9日11:59「米為替報告書は金融政策を制約するものではない」「マイナス金利は2%目標実現のために行っている」

《欧州》

コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁

9日18:21「ECBはインフレ目標に必要なことを行う」

《米国》

エバンズ米シカゴ連銀総裁

9日18:37「米国の経済ファンダメンタルズは良好」「労働市場はかなり長い間強い」「FRBの様子見スタンスは適切」

9日18:39「年内の米成長率は2.5%前後を見込んでいる」「コアインフレが2%に戻る一段の確信を望む」

カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁

10日00:13「今年の米GDP成長率は2%程度と予想」「6月の利上げは可能」「経済データが上方向へのサプライズなら、市場は調整しなければいけないだろう」「今年の利上げ回数はデータ次第」

10日02:19「状況が変われば、よりタカ派になる可能性」「弱い生産性の伸びが米国にとって気掛かりな兆候」「FOMCの現在のスタンスは適切」

まとめ

直近で続いて居た円高トレンドもようやく一服、
巻き戻しの展開となっている。

当面の注目は6月FOMCで、
Fed高官による発言もちらほら見られてきた。

日本の政府関係者の発言含め、1つ1つに着目していきたい。

LINEで送る
Pocket

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする


※メールアドレスは公開されません。