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2016/07/28 FOMC後下落したドルが小反発

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2016/07/28 FOMC後下落したドルが小反発

マーケットのポイント

本日の相場はFOMC据え置きで下落したUSDが一服し小幅に反発したのがハイライト。

アジア時間には前日NY時間の流れを引き継ぎUSD売りが優勢となりUSD/JPYは104円台半ばまで下落しました。一巡すると反発し105円台までの回復を見せるも、日経平均が軟調に推移したことで上値は限定的となりました。

欧州時間に入ると特段材料は見られなかったもののUSDは再度下落しUSD/JPYは再度104円台半ばまで下落しました。

もっとも、その後NY時間にかけては原油相場が急落したことで資源国通貨に対して強含みます。USD/JPYは104円台後半まで持ち直し、EUR/USDは1.10ドル台後半まで下落しました。

USDJPY0728

引けにかけてはロイター通信が関係筋の話として「日銀が追加緩和を検討している」といった旨の報道を流したことで全面JPY売りとなりクロス円通貨は全般上昇、USD/JPYも再度105円台後半まで上昇するなど行って来いの相場となりました。

《各指数》

日本国債10年 -0.2700% + 0.017
ドイツ国債10年 -0.0900% – 0.011
英国債10年物 0.7130% – 0.025
米国債10年 1.5044% + 0.007

日経平均 16,476.84 – 187.98 – 1.13%
ドイツDAX指数 10,274.93 – 44.62 – 0.43%
英FT100 6,721.06 – 29.37 – 0.44%
ダウ工業株30種 18,456.35 – 15.82 – 0.09%

原油(NYMEX/WTI) 41.14 – 0.78 – 1.86%
金(COMEX) 1341.20 + 6.70 + 0.50%

各主要通貨の強弱関係

CHF>CAD>EUR>AUD>JPY>USD>NZD>GBP

ドル(USD)

USDは弱含み。

前日のFOMCにて政策金利が据え置きとなったことで売られやすい地合いとなっています。もっとも、急下落した反動やこの日は原油相場が軟調だったことで資源国通貨に対しての買いが集まるなど売りも一服した形です。

ユーロ(EUR)

EURは強含み。USDの下落と共にEUR/USDを主導に買いを誘いました。

なお、ドイツ7月HICP速報値は予想を上回ったものの反応は限定的。これは当面の焦点はインフレ率ではなくBrext後の経済悪影響となっているためと思われます。

ポンド(GBP)

GBPは弱含み、この日最も弱い通貨となりました。

来週のBOE金融政策委員会に向け、金融緩和への期待感が高まる中下落しました。

資源国通貨(AUD、NZD、CAD)

資源国通貨はまちまちでしたがNY時間に原油先物が急落すると全面的に売りが強まりました。

主な経済指標

≪アジア時間≫

≪欧州・NY時間≫

主な要人発言

《アジア・オセアニア》

特に無し

《欧州》

特に無し

《米国・カナダ》

特に無し

まとめ

FOMC据え置き後かつ日銀会合前ということもあり、なかなか一方方向への動きとはなりにくい印象を受ける1日でした。

引けにかけて日銀絡みの報道を受けてJPYが急下落するなど日銀会合に向けて荒れた相場が予想されます。

今回は注目度の高い会議であるだけに結果が楽しみですね。

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