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2016/08/19 前日全面安になったドルが反発

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2016/08/19 前日全面安になったドルが反発

マーケットのポイント

本日の相場は特段目立った材料も無い中で前日に全面安となったUSDが反発を見せたのがポイントです。

アジア時間にはUSDが主要通貨全般に対し反発する中でJPYやオセアニア通貨の弱さが目立ち、USD/JPYも朝方の99円台後半から100円台半ばまで回復しました。

欧州時間に入るとUSD買いはさらに加速したものの、この局面では欧州株が軟調に寄り付いたことで同時にJPYも買われUSD/JPYはレンジ推移へ。

USDJPY0819

NY時間にかけては米金利が上昇しましたが、USDはJPYやEURといった通貨に対してはさほど強含むことなくUSD/JPYやEUR/USDは方向感が出なくなりました。

その他通貨で見るとカナダ小売売上高が予想を下振れたことでCADが大幅に売られる展開となりました。

各指数の変化

日本国債10年 -0.0780% + 0.004
ドイツ国債10年-0.0320% + 0.050
英国債10年物 0.6190% + 0.069
米国債10年 1.5781% + 0.042

日経平均 16,545.82 + 59.81 + 0.36%
ドイツDAX指数 10,544.36 – 58.67 – 0.55%
英FT100 6,858.95 – 10.01 – 0.15%
ダウ工業株30種 18,552.57 – 45.13 – 0.24%

原油(NYMEX/WTI) 48.52 + 0.30 + 0.62%
金(COMEX) 1346.20 – 11.00 – 0.81%

各主要通貨の強弱関係

USD>NZD>EUR>JPY>CHF>CAD>GBP>AUD

ドル(USD)

USDは強。特に新規材料は伝わっていないものの、直近の下落から反発する形となりました。

ユーロ(EUR)

EURはやや強。こちらも特に新規材料は無し。オセアニア通貨およびCADなどが弱含んだ対価としての買いを誘ったと思われます。

なお、USDやJPYに対しては強弱関係があまり出ずEUR/USD・EUR/JPYともにレンジ取引が続きました。

ポンド(GBP)

GBPは弱。前日の上昇に対する反動でこの日は売りが優勢となった様子です。

資源国通貨(AUD、NZD、CAD)

資源国通貨はおおむね弱。オセアニア通貨はアジア時間より弱さが目立ち、CADはNY時間に発表されたカナダ小売売上高が予想よりも低い数値となった事が嫌気され売りが強まりました。

主な経済指標

≪アジア時間≫

特に無し

≪欧州・NY時間≫

21:30 6月小売売上高(前月比):予想:0.5%、結果:-0.1%

主な要人発言

《アジア・オセアニア》

特に無し

《欧州》

特に無し

《米国・カナダ》

ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁

19日05:01「比較的早く利上げ実施を」

19日05:02「引き締めを過度に遅らせるとリスク」「現状的は漸進的な利上げが妥当」「英EU離脱で米経済が軌道外れる兆候なし」

19日06:53「9月FOMCも他の会合と同様にライブな会合」

カプラン米ダラス連銀総裁

19日09:12「供給減少で2017年のエネルギー価格は上昇すると予想」

19日09:29「英EU離脱は欧州の成長を押し下げる。米国への影響は軽微」

ルー米財務長官(中国副首相と電話会談)

20日01:38「通貨安競争回避の重要性を強調」「中国は内需支援の手段を有する」

まとめ

一日を通してさほど大きな材料も無く、全体的にパッとしない相場になってしまいましたね。週末という事で積極的な売買も仕掛けにくそうでした。

ここ最近はUSDが主導となって相場が動いている印象を受けますが、USD/JPYが100円付近での推移となると政府関係者からの動きも徐々に見られそうです。来週も要人発言には注意でしょう。

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