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2016/08/22 黒田総裁、フィッシャーFRB副議長の発言で一時的にドル高

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2016/08/22 黒田総裁、フィッシャーFRB副議長の発言で一時的にドル高

マーケットのポイント

本日の相場は

・先週土曜日の産経新聞に掲載された黒田総裁の「総括検証を踏まえ、必要な場合には躊躇なく追加的な緩和措置を講じる可能性は十分ある」といった発言を受けたJPY売り
・同じく週末にフィッシャーFRBから「2016年利上げは依然として検討」などとの発言を受けたSD買い

が重なりUSD/JPYを中心としたクロス円通貨が全般上昇した事が主なポイントになります。

USDJPY0822

この動きはアジア時間早朝から始まり、チャート上には比較的大きめの窓を形成しました。一巡すると窓埋めへと向かい当初の上昇を打ち消すも、しっかりと窓を埋めた後は再度上昇するなど底堅い動きを見せ、朝方に100円台前半だったUSD/JPYも100円台後半まで回復しました。

その後欧州時間に入ると特段新規材料は無かったものの米金利は低下、それととも全般USDが売られUSD/JPYは朝方と同水準程度まで切り下げるなど行って来いの動きとなりました。

NY時間には主要通貨は全体的に小動きとなり材料不足の中でレンジ推移に入りました。

各指数の変化

日本国債10年 -0.0600% + 0.018
ドイツ国債10年-0.0900% – 0.058
英国債10年物 0.5600% – 0.059
米国債10年 1.5424% – 0.036

日経平均 16,598.19 + 52.37 + 0.32%
ドイツDAX指数 10,494.35 – 50.01 – 0.47%
英FT100 6,828.54 – 30.41 – 0.44%
ダウ工業株30種 18,529.42 – 23.15 – 0.12%

原油(NYMEX/WTI) 47.41 – 1.70 – 3.46%
金(COMEX) 1343.40 – 2.80 – 0.21%

各主要通貨の強弱関係

GBP>AUD>USD>EUR>NZD>JPY>CHF>CAD

ドル(USD)

USDはやや強~。先週末にフィッシャーFRBから「2016年利上げは依然として検討」「米経済はすでにFRBの目標達成に近く、経済成長が今後勢いを増すだろう」などと米経済への楽観的な見方を示したことで買いを誘いました。

ユーロ(EUR)

ユーロは中~。朝方からUSDが強含んだ影響を受けてEUR/USDは下落したものの、欧州時間以降は米金利の低下とともにUSDが弱含んだことで当初の下落分を回復しました。一方でJPYに対しては強弱関係が出づらくEUR/JPYは全体的に方向感がパッとしませんでした。

ポンド(GBP)

GBPは強。目立った材料は伝わっていないもののこの日最も強い通貨となりました。

資源国通貨(AUD、NZD、CAD)

資源国通貨は区々。オセアニア通貨は特に材料は無し、CADは日通し原油先物が下落した影響から売りが強まりました。原油価格も50ドルを目前にやや上値の重い展開が予想されそうです。

主な経済指標

≪アジア時間≫

特に無し

≪欧州・NY時間≫

特に無し

主な要人発言

《アジア・オセアニア》

特に無し

《欧州》

特に無し

《米国・カナダ》

特に無し

まとめ

全体的に材料不足感があり、アジア時間早朝~欧州時間の入りにかけてクロス円通貨が上昇した以外は大きな動きは見られませんでした。もっとも、その上昇もNY時間にかけては打ち消されるなど行って来いに。

重要な経済指標や要人発言なども特に無く、週初らしい穏やかな1日となりましたね。

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