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2016/08/23 大きなイベントがない中、ポンドのショートカバー進行

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2016/08/23 大きなイベントがない中、ポンドのショートカバー進行

マーケットのポイント

本日の相場は依然としてこう着状態が続く中でGBPショートの巻き戻しが目立ったのがポイントになります。

GBPUSD0823

週末のジャクソンホールでのイエレン議長公演を控え、今週に入りおおむね主要通貨は動意に欠けた展開が続いていますが、そんな中でも何故かGBPの強さが顕著で、特にポジティヴな材料も伝わっていないのにやや不思議な感じ。基本的には溜まっていたショートポジションのカバーと考えるのが妥当かもしれません。GBPの強さは日通し継続し、GBP/USDは8/4以来の1.32ドル台まで回復するなど堅調な動きとなりました。

その他通貨ではアジア時間早朝にウィーラーRBNZ総裁から「急速な利下げの必要性見当たらず」との発言が出ると追加利下げ期待後退からNZDが高騰、AUDもそれにつれる形となりました。

USDは特に材料も無い中でアジア時間から弱含み、欧州時間に入るとさらに加速。USD/JPYも一時は100円を割り込むなど軟調に推移しました。

もっとも、NY時間にはUSD売りも一服し反発、USD/JPYは100円台前半まで回復しました。

各指数の変化

日本国債10年 -0.0800% – 0.020
ドイツ国債10年-0.0950% – 0.005
英国債10年物 0.5440% – 0.016
米国債10年 1.5458% + 0.003

日経平均 16,497.36 – 100.83 – 0.61%
ドイツDAX指数 10,592.88 + 98.53 + 0.94%
英FT100 6,868.51 + 39.97 + 0.59%
ダウ工業株30種 18,547.30 + 17.88 + 0.10%

原油(NYMEX/WTI) 48.10 + 0.69 + 1.46%
金(COMEX) 1346.10 + 2.70 + 0.20%

各主要通貨の強弱関係

GBP>NZD>CAD>JPY>USD>CHF>EUR>AUD

ドル(USD)

USDは中~やや弱。アジア時間~欧州時間にかけては売りが優勢になった一方でNY時間には反発するなど明確な方向感に欠けました。米経済指標もまちまちで相場への影響は限定的でした。

ユーロ(EUR)

EURは弱。EUR/GBPなどの下落を主導に売りが強まりました。EUR/USDもアジア時間~欧州時間にUSDが弱含んだ影響で上昇したもののNY時間にかけては当初の上昇分を打ち消すに至りました。

ポンド(GBP)

GBPは強。ここ数日GBPの勢いが目立ちます。特に新しい情報も無いので目下のショートポジションのカバーと思われます。

資源国通貨(AUD、NZD、CAD)

資源国通貨はまちまち。NZDはアジア時間早朝のウィーラーRBNZ総裁による発言を受けて高騰、AUDは一時的にNZDとともにつれ高となったもののその後は下落、CADはNY時間以降に原油先物が上昇したことを背景に買いを誘いました。

主な経済指標

≪アジア時間≫

特に無し

≪欧州・NY時間≫

16:00 8月仏製造業PMI、予想下回る48.5

16:30 8月独製造業PMI、予想通り53.6

17:00 8月ユーロ圏製造業PMI、予想下回る51.8

23:00 8月リッチモンド連銀製造業景気指数、マイナス11 予想下回る

23:00 7月米新築住宅販売件数、65.4万件 予想上回る

23:00 8月ユーロ圏消費者信頼感指数、マイナス8.5 予想下回る

各通貨の動き

主な要人発言

《アジア・オセアニア》

安倍晋三首相

24日09:15「北朝鮮の弾道ミサイル発射、わが国の安全保障に対する重大な脅威」

麻生太郎副総理兼財務・金融相

24日10:56「(日韓財務対話)世界経済など幅広く意見交換」

24日17:39「消費者マインドが今ひとつということは否めない」

《欧州》

特に無し

《米国・カナダ・その他》

クガニャゴ南アフリカ準備銀行(中央銀行、SARB)総裁

24日16:46「4-6月期の景気はかなり改善した」

ゴーダン南アフリカ財務相

25日00:13「警察への出頭を拒否」「弁護士から助言を受けている」「差し迫った容疑はない」

まとめ

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