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2016/08/25 ジャクソンホール会議でのイエレン講演を前に小動き

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2016/08/25 ジャクソンホール会議でのイエレン講演を前に小動き

マーケットのポイント

本日はジャクソンホールにて行われるイエレンFRB議長の講演を直前に控え全体的に様子見ムードが漂う相場となりました。

USDJPY0825

アジア時間には特段のニュースも無い中でUSDがオセアニア通貨やGBPに対し弱含んだものの、JPYに対しては反応が薄くUSD/JPYは100円台半ばを挟んだレンジ推移に終始しました。

欧州時間には独Ifo景況感指数が発表され市場予想を下振れたにもかかわらずむしろEURは買われEUR/USDは1.12ドル後半まで上昇、その対価としてUSDは弱含み100.300付近まで下落しました。

もっとも、NY時間には米経済指標は軒並み強いものとなったことやFed高官のタカ派と思われる発言が相次いだことで米金利は上昇、それにつれたUSD買いが入ったことで主要通貨全般に対し強含みUSD/JPYは100円台半ばまで底堅い推移を見せました。そして一巡後は次第に値動きが細くなりレンジ推移へ移りました。

1日を通してみるとEURの強さが目立ったものの、これも「強いて言えば」程度であり全体的にはやはり小動きな1日だったと言えるでしょう。

各指数の変化

日本国債10年 -0.0850% – 0.017
ドイツ国債10年 -0.0700% + 0.019
英国債10年物 0.5720% + 0.019
米国債10年 1.5731% + 0.012

日経平均 16,555.95 – 41.35 – 0.25%
ドイツDAX指数 10,529.59 – 93.38 – 0.88%
英FT100 6,816.90 – 18.88 – 0.28%
ダウ工業株30種 18,448.41 – 33.07 – 0.18%

原油(NYMEX/WTI) 47.33 + 0.56 + 1.20%
金(COMEX) 1324.60 – 5.10 – 0.38%

各主要通貨の強弱関係

ドル(USD)

USDは中~やや強。アジア時間~欧州時間入りには一部通貨に対し弱含んだものの、NY時間には各米経済指標の強さとFed高官による米経済への楽観的な発言から買い戻れるに至りました。

ユーロ(EUR)

EURは強。独Ifo景況感指数が予想よりも弱かったにもかかわらず発表後はむしろ買いが強まるなど不思議な動きを見せました。

ポンド(GBP)

GBPは弱。前日までの動きとは一転しこの日は最も弱い通貨となりました。特段新規材料は伝わっていないため、目下の上昇におけるポジション調整の売りが入ったものと考えるのが自然でしょう。

資源国通貨(AUD、NZD、CAD)

資源国通貨はまちまち。AUDやNZDといったオセアニア通貨はアジア時間に一時強含むも欧州時間からNY時間にかけては反落。CADは原油相場が特に大きな動きも無い中で方向感が出ませんでした。

主な経済指標

≪アジア時間≫

特に無し

≪欧州・NY時間≫

17:00 8月独Ifo景況感指数、予想下回る106.2

21:30 7月米耐久財受注額、予想上回る 前月比4.4%増

21:30 米新規失業保険申請件数26.1万件 予想より強い

主な要人発言

《アジア・オセアニア》

特に無し

《欧州》

特に無し

《米国・カナダ》

ジョージ米カンザスシティー連銀総裁

25日20:49「過度の辛抱強さは正当化されない」「短期的な利上げにとってよい頃合いだ」「9月会合の前にデータが何を示すか様子を見る」

カプラン米ダラス連銀総裁

25日23:08「FOMCの決定は単一の雇用統計だけに基づかない」「緩和を解除する根拠は強まっている」

26日03:27「我々は利上げに耐える余裕がある」「米国のGDPは第2四半期に反発すると予想」

まとめ

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