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2016/09/13 米金利上昇とともに株安、原油安が進行。日銀会合のリーク後円安。

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2016/09/13 米金利上昇とともに株安、原油安が進行。日銀会合のリーク後円安。

マーケットのポイント

本日の相場は原油安が進行するなどリスクオフ的な状況にもかかわらず米国やその他主要国の金利が上昇しドルが全般強まったのが主なポイントとなります。

アジア時間には前日のブレイナード理事の発言以降続いていたドル安が引き続き進行し、加えて日経平均も冴えない動きとなった事でUSD売り・JPY買いとなりUSD/JPYは101円台半ばまで下落します。もっとも、午後にかけては日経平均が持ち直す形でJPYが売り戻されUSD/JPYは早朝の下落分を取り戻すなど行って来いの動きとなりました。

欧州時間~NY時間にかけては米金利が上昇する中でUSDが全般的に買われUSD/JPYは102円台半ばまで上昇するなど堅調な推移を見せました。

その他通貨で見ると、予想よりも弱い英CPIを受けてGBP売りが強まった他、原油安から資源国通貨全般弱さが目立ちました。

各指数の変化

日本国債10年 -0.0130% – 0.011
ドイツ国債10年 0.0710% + 0.033
英国債10年物 0.9110% + 0.045
米国債10年 1.7271% + 0.064

日経平均 16,729.04 + 56.12 + 0.34%
ドイツDAX指数 10,386.60 – 45.17 – 0.43%
英FT100 6,665.63 – 35.27 – 0.53%
ダウ工業株30種 18,066.75 – 258.32 – 1.41%

原油(NYMEX/WTI) 44.90 – 1.39 – 3.00%
金(COMEX) 1323.70 – 1.90 – 0.14%

各主要通貨の強弱関係

USD>EUR>CHF>JPY>CAD>GBP>AUD>NZD

ドル(USD)

USDは強。アジア時間には前日の流れを引き継ぎ冴えない動きとなったものの、欧州~NY時間には米金利の上昇とともに買い戻しの動きへ向かいました。

ユーロ(EUR)

EURは強。原油安を背景に資源国通貨全般弱含んだ影響からこれらに対するユーロクロスの上昇が目立ちました。

ポンド(GBP)

GBPは弱。予想よりも弱いCPIを受けて売りが強まりました。

資源国通貨(AUD、NZD、CAD)

資源国通貨は全般弱。原油安を背景に売られやすい地合いが続きました。

主な経済指標

≪アジア時間≫

11:00 8月中国鉱工業生産、前年比6.3%増 予想上回る

≪欧州・NY時間≫

17:30 8月英CPI、前月比0.3%上昇 予想下回る

主な要人発言

《アジア・オセアニア》

ケント豪準備銀行(RBA)総裁補佐

13日07:58「賃金の伸びとインフレが徐々に加速する良い展望」

麻生太郎副総理兼財務・金融相

13日10:42「(日銀金融政策決定会合)物価2%目標に向けて色々検証することに期待」

13日10:50「日銀と財務省でいろいろ密にやらしてもらっている」

《欧州》

ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁

13日18:54「欧州単一市場は保護化を完成させるべき」

ノボトニー・オーストリア中銀総裁

13日21:14「刺激策は内需を通じて作用すべきであり、貿易でない」

ラウテンシュレーガー欧州中央銀行(ECB)専務理事

14日03:03「金融政策は機能している」

《米国・カナダ》

特に無し

まとめ

資金調達通貨↑資源国通貨↓の動きが如実に表れた1日でしたね。

特にNZD/USDが最大効率トレードとなっており、USD/JPYやEUR/USDなどはわかりやすいトレンドは出ずになかなかエントリーしにくそうな印象を受けました。

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