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2016/10/13 中国指標下振れ、米金利低下を背景に、ドル売り円買い

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マーケットレポート20161013

「中国指標下振れ、米金利低下を背景に、ドル売り円買い」

20161013

画像はドル/円 5分足
緑は日本時間、紫は欧州時間、青はNY時間

マーケットのポイント

日本時間は、中国の輸出入が市場予想を下回る結果になったことや、人民元安を背景とした中国経済に対する懸念の高まりを受け、リスク回避的な動きがみられました。その結果アジア株が全般的に売られる中で円が全般的に買われ、ドル円は103円半ばまで上昇しました。

欧州時間にはいるとドルが主要通貨に対して強含み、ドル円は104円台を回復したものの、NY時間には原油先物の上昇を受けドルが弱含み。これによりドル円は103円台に下落しましたが、米株が軟調に寄り付いたうえに下げ幅を拡大するのをみると、円が売られる展開になりドル円も103円台後半に反発しました。しかしこの時ドルも若干弱含んでいたため、ドル円よりもクロス円の上げ幅が大きかったのが特徴的でした。

各指数の変化

日本国債10年 -0.0560% ±0.000
ドイツ国債10年 0.0380% – 0.029
英国債10年物 1.0240% – 0.019
米国債10年 1.7411% – 0.028

日経平均 16,774.24 – 65.76 – 0.39%
ドイツDAX指数 10,414.07 – 109.00 – 1.04%
英FT100 6,977.74 – 46.27 – 0.66%
ダウ工業株30種 18,098.94 – 45.26 – 0.25%

原油(NYMEX/WTI) 50.44 + 0.26 + 0.52%
金(COMEX) 1257.60 + 3.80 + 0.30%

各主要通貨の強弱関係

CAD>JPY>NZD>CHF>EUR>GBP>AUD>USD

ドル(USD)
ドルは弱、東京時間に米金利が一時急低下したことを受けて主要通貨に対して全般的に下落しました。

ユーロ(EUR)
ユーロは中程度、欧州時間にかけて下落が続いたものの、その後はドル安の展開となり下落も一服しました。

ポンド(GBP)
ポンドは中程度からやや弱い、前日の上昇が一服したものの、対ドルではドル安につられる形で上昇しました。

資源国通貨(AUD、NZD、CAD)
資源国通貨は強弱区々、中国経済指標の弱さや原油価格の50ドル割れを受けてAUDの弱さが目立ちました。

主な経済指標

《アジア時間》
中国9 月貿易黒字額: 予想:530 億ドル、結果:419.9 億ドル

《欧州・NY時間》
21:30 米新規失業保険申請件数: 予想:25.3 万件、結果:24.6 万件

まとめ

先月以降ドル上昇の流れがつづいていましたが、本日はドルの弱さが目立つ一日となりました。
年内の米国の利上げがほぼ織り込まれているなか、そろそろドルのさらなる上昇を期待するには来年以降の利上げ期待あ高まる必要があると考えられます。

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