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2016/10/17 米金利低下ドル安進行

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マーケットレポート20161017

「米金利低下ドル安進行。」

20161017

画像はドル/円 5分足
緑は日本時間、紫は欧州時間、青はNY時間

 

マーケットのポイント

月曜日の日本時間は特に目立ったニュースがありませんでしたがドルはNZD、 EUR、CHFに対して下落した一方でAUD、GBP、CADに対しては上昇したのが特徴的だった他、ドル円は朝に104円台後半に上昇したもののすぐに反落して、この上昇分を失い、104円を割り込む形となりました。また日本時間の黒田総裁の発言には特にサプライズはなく、為替への影響は限定的となりました。

欧州時間の相場は、一旦米金利の上昇を受けてドルが買われたものの、その後は米金利が低下する一方で原油価格が上昇したことでドルが全般的に売られる展開となりました。加えて、NY時間にかけて発表されたNYFedインデックスが予想を大きく下回ったことで米金利の低下とドル安の展開が続いたのが特徴的でした。もっとも、その後NY時間午後にかけて米金利は低下を続けたものの原油価格が反発し、ドル安の流れは一服しました。

各指数の変化

日本国債10年 -0.0520% + 0.002
ドイツ国債10年 0.0550% – 0.003
英国債10年物 1.1230% + 0.026
米国債10年 1.7660% – 0.032

日経平均 16,900.12 + 43.75 + 0.26%
ドイツDAX指数 10,503.57 – 76.81 – 0.73%
英FT100 6,947.55 – 66.00 – 0.94%
ダウ工業株30種 18,086.40 – 51.98 – 0.29%

原油(NYMEX/WTI) 49.94 – 0.41 – 0.81%
金(COMEX) 1256.60 + 1.10 + 0.09%

各主要通貨の強弱関係

NZD>JPY>EUR>CHF>AUD>CAD>USD>GBP

ドル(USD)
ドルは弱、米金利の低下と弱い米経済指標を受けてドル安の展開が続きました。

ユーロ(EUR)
ユーロはやや強い、ポンド安をながめ一時は弱さが目立ったものの、欧米時間からのドル安の中で反発が見られました。

ポンド(GBP)
ポンドは弱、主要通貨の中では最も弱かったものの、ドルが軟調だったため、対ドルは方向感のない動きとなりました。

資源国通貨(AUD、NZD、CAD)
資源国通貨は中程度〜強、原油安などの影響は少なく、全般的なドル安の中での反発が見られたほか、AUDは先週以降の鉄鉱石価格の反発が下支えになっていると考えられます。

主な経済指標

《アジア時間》
特になし

《欧州・NY時間》
21:30 米9 月鉱工業生産:予想:+0.2%、結果:前月比+0.1%

21:30  10 月NYFed インデックス:予想+1.0、結果:-6.8

まとめ

月曜日はユーロやポンドといった欧州通貨の対ドルでの下落基調が一服したほか、ドル円も104円を割るなどドルが主要通貨に対して軟調な展開となった1日でした。

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