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2016/10/26 欧州通貨堅調。AUDは3QCPI総合上振れから上昇。

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「欧州通貨堅調。AUDは3QCPI総合上振れから上昇。」

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*画像はAUD/USD 5分足
*緑は日本時間、紫は欧州時間、青はNY時間

マーケットのポイント

水曜日はポンドやユーロといった欧州通貨の反発が続き、対ポンドや対ユーロではドルが下落した一方、ドル円は米金利に支えられるかたちでじり高となったのが主なポイントになります。

日本時間は前日のNY時間後半の流れが引き継がれ、ドル円は104円ちょうどまで下落。その後発表された豪CPIが市場予想を上回ったことを受けてAUDが急上昇したのが印象的でした。AUD/JPYは約3ヶ月ぶりの水準に上昇したほか、これにつられる形でドル円も104円台半ばに上昇しました。

欧州時間には米国債金利が上昇したにもかかわらずドルが全般的に弱含み、この流れはNY時間にかけても続きユーロドルは一時1.0947ドルまで上昇しました。その後発表された米サービスPMIは強い結果となりドル売りは一服、ユーロドルも反落しました。

NY時間後半にかけては軟調に寄り付いていた米株が下落を回復するなか、円が売られ、ドル円が反発したのが目立ちました。

各指数の変化

日本国債10年 -0.0640% + 0.001
ドイツ国債10年 0.0850% + 0.055
英国債10年物 1.1520% + 0.063
米国債10年 1.7931% + 0.037

日経平均 17,391.84 + 26.59 + 0.15%
ドイツDAX指数 10,709.68 – 47.63 – 0.44%
英FT100 6,958.09 – 59.55 – 0.85%
ダウ工業株30種 18,199.33 + 30.06 + 0.17%

原油(NYMEX/WTI) 49.18 – 0.78 – 1.56%
金(COMEX) 1266.60 – 7.00 – 0.55%

各主要通貨の強弱関係

GBP>EUR>CHF>AUD>USD>NZD>CAD>JPY

ドル(USD)

ドルは中程度。反発する欧州通貨に対しては下落したものの、対円では買われ、ドル円は上値を伸ばしました。

ユーロ(EUR)

ユーロは強。欧州時間に独金利の大幅上昇とともに強含みました。

ポンド(GBP)

ポンドは強。前日のカーニー総裁発言を受けての流れが引き続き、本日主要通貨のなかでもっとも強い通貨となりました。

資源国通貨(AUD、NZD、CAD)

資源国通貨は中程度~やや弱。豪第3四半期CPIが強い結果となったことからAUDが日本時間午前に急上昇しましたが、その後は米金利の上昇や原油価格が軟調に推移したこともあり下落。その他の資源国通貨も軟調に推移しました。

主な経済指標

《アジア時間》

 豪3Q・CPI: 予想:+1.1%、結果:前年比+1.3%

《欧州・NY時間》

米10 月サービスPMI: 予想:52.5、結果:54.8

米9 月新築住宅販売: 予想:-1.5%、結果:前月比+3.1%

まとめ

水曜日は米金利が上昇したものの、欧州金利の上昇が勝り欧州通貨が続伸、主に対ドルで上昇したのが特徴的だったほか、強い経済指標を受けて急上昇したAUDも原油が軟調に推移したことを受けて下落したのが特徴的な1日となりました。

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