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2016/11/04 雇用統計はそれほど材料視されず。週明けはヒラリーメール問題一段落で円安が進行。ドル円は104円台に。

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「雇用統計はそれほど材料視されず。週明けはヒラリーメール問題一段落で円安が進行。ドル円は104円台に。」

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*画像はGBP/JPY 5分足
*緑は日本時間、紫は欧州時間、青はNY時間

マーケットのポイント

先週の金曜日の相場は大統領選を目前に控えたなかでの週末ということもあり、雇用統計はそれほど材料視されず、前日の報道を受けてかポンドの強さが目立ちました。

日本時間は日経平均株価が軟調に取引されたものの、円を含む主要通貨は小動きで方向感に乏しい展開が続きました。

欧州時間になるとフラン、ポンドといった欧州通貨が買われる一方でドルが売られる展開に。ドル円も102円台まで下落したものの、日本時間のレンジを下抜けするには至りませんでした。

NY時間に発表された米雇用統計は総じて強い結果となり、発表直後は米金利の上昇とともにドルが買われましたが、すぐに米金利が反落するとドルも上昇分を失いました。その後も米金利は低下を続けドル売りの流れが続くなかでユーロドルは1.11ドル半ばまで上昇。一方前日のロンドン裁判所の判断を受けてかポンドの強さが目立ちました。

また週明け月曜日早朝には、クリントン氏のメール問題が一段落したことで円安が進行。ドル円は大きく上に窓を開けてのスタートとなりました。

各指数の変化

日本国債10年 -0.0620% + 0.001
ドイツ国債10年 0.1350% – 0.023
英国債10年物 1.1300% – 0.071
米国債10年 1.7762% – 0.035

日経平均 16,905.36 – 229.32 – 1.34%
ドイツDAX指数 10,259.13 – 66.75 – 0.65%
英FT100 6,693.26 – 97.25 – 1.43%
ダウ工業株30種 17,888.28 – 42.39 – 0.24%

原油(NYMEX/WTI) 44.07 – 0.59 – 1.32%
金(COMEX) 1304.50 + 1.20 + 0.09%

各主要通貨の強弱関係

CHF>GBP>EUR>USD>CAD>AUD>JPY>NZD

ドル(USD)

ドルはやや弱。米雇用統計は強い結果となったものの大統領選を控え様子見ムード、影響は限定的となり、米金利の低下とともにやや弱含みました。

ユーロ(EUR)

ユーロはやや強。一時米雇用統計の強い結果を受けて売られる場面もあったものの、ポンドに連れる形で上昇。やや強含みました。

ポンド(GBP)

ポンドは強。直接的な材料はなかったものの、前日のロンドン裁判所の判断の余韻が残っているためか、全体的に強含みました。

資源国通貨(AUD、NZD、CAD)

資源国通貨は弱。原油先物が6営業日続落となり、全体的に弱含む結果となりました。

主な経済指標

《アジア時間》

豪9 月小売売上高: 予想:+0.4%、結果:前月比+0.6%

《欧州・NY時間》

ユーロ圏10 月コンポジットPMI・確報値: 予想:53.7、結果:53.3

米10 月雇用統計(非農業部門雇用者数): 予想:+17.3 万人、結果:+16.1 万人

米9 月貿易赤字額: 予想:380 億ドル、結果:364 億ドル

カナダ9 月貿易赤字額: 予想:17 億CAD、結果:40.8 億CAD

まとめ

先週金曜日は米雇用統計が比較的良好な結果になったものの、大統領選を控えているなかで米金利や米株が下落、ドルもやや弱含んだ一方、前日のロンドン裁判所の報道を受けてかポンドやユーロといった欧州通貨が強含んだのが特徴的な1日となりました。

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