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2016/11/18 米国長期金利と連動してドル上昇。ユーロドルは昨年12月以来の1.05ドル台後半へ下落。

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「米国長期金利と連動してドル上昇。ユーロドルは昨年12月以来の1.05ドル台後半へ下落。」

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*画像はUSD/JPY 5分足
*緑は日本時間、紫は欧州時間、青はNY時間

マーケットのポイント

先週の金曜日は米長期金利の上昇にともなってドルが上昇したのが主なポイントで、ユーロドルは昨年12月以来の低水準に下落しました。

日本時間は前日の米金利の上昇とドル高の流れが継続しドルが全般的に上昇する一方で、日経平均株価が1月以来の18000円台に乗せるなかで円が売られ、ドル円は110円後半まで上値を伸ばしたほか、クロス円の上昇も目立ちました。

欧州時間からNY時間の午前にかけては米長期金利の上昇が一服し、反転低下するなかでドルが全般的に弱含み、ドル円は110円を割り込んだほか、ユーロドルも1.06ドル半ばまで上昇しました。

しかしNY時間午後にかけて、ダドリーNY連銀総裁が現在の金融市場の動向を容認する発言をしたこともあり、米金利は再び上昇。これを受けてドルが買われ、ドル円も再び110円後半に上昇したほか、ユーロドルは昨年の12月以来となる1.05ドル後半まで値を下げました。

各指数の変化

日本国債10年 0.0400% + 0.029
ドイツ国債10年 0.2720% – 0.007
英国債10年物 1.4550% + 0.045
米国債10年 2.3548% + 0.052

日経平均 17,967.41 + 104.78 + 0.59%
ドイツDAX指数 10,664.56 – 20.98 – 0.20%
英FT100 6,775.77 – 18.94 – 0.28%
ダウ工業株30種 18,867.93 – 35.89 – 0.19%

原油(NYMEX/WTI) 45.69 + 0.27 + 0.59%
金(COMEX) 1208.70 – 8.20 – 0.67%

各主要通貨の強弱関係

CAD>USD>NZD>CHF>EUR>GBP>JPY>AUD

ドル(USD)

ドルは強。Fed高官からも現在の米金利上昇への懸念がでないことから、米金利が続落し、ドルは全般的に強含みました

ユーロ(EUR)

ユーロはやや弱。ドル高基調のなかでユーロがじり安となったほか、ユーロとの連動性が高い独金利の上昇が一服したことも、ユーロの下押し要因となりました。

ポンド(GBP)

ポンドはやや弱。ポンドもドル高の流れが続くなかで弱含み。もっとも円がさらに弱かったことから、円に対しては上昇しました。

資源国通貨(AUD、NZD、CAD)

資源国通貨は強弱区々。原油価格が反発するなかでCADとNZDは強含みましたが、AUDはドル高基調の影響を強く受けるかたちで弱含みました。

主な経済指標

《アジア時間》

特になし

《欧州・NY時間》

米10 月景気先行指数: 予想:+0.1%、結果:前月比 +0.1%

まとめ

先週の金曜日は対主要通貨でドル高の流れが継続し、特に対円と対豪ドルでの上昇が目立ちました。豪ドルは、原油高や鉄鉱石価格高にも関わらず下落しており、トランプ政権でのドル高期待に下押しされたかたちとなりました。

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