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2016/11/24 ドル円は欧州時間に103円台まで上昇。

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ドル円は欧州時間に103円台まで上昇。

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*画像はGBP/JPY 5分足
*緑は日本時間、紫は欧州時間、青はNY時間

マーケットのポイント

木曜日は米国が休場であったことから米金利や米株価は動かず、ドルも1日を通して小動きだったものの、対円で上昇基調が継続し、円は対主要通貨で全面安となったのが主なポイントになります。

日本時間は前日のNY時間の流れを引き継ぐかたちでドルが強含み、また日経平均が続伸したこともありドル円は112円後半に上昇しました。

欧州時間になると、円が全般的に売られる展開となり、円主導でドル円は113円半ばに上昇したほか、クロス円も全般的に上昇しました。一方円以外の主要通貨は対ドルで強含み、ユーロドルはじり高となりました。

その後NY時間にかけては米国市場が感謝祭で休場だったため、取引は閑散となりました。

各指数の変化

日本国債10年 0.0320% – 0.001
ドイツ国債10年 0.2590% – 0.003
英国債10年物 1.4360% – 0.013
米国債10年 休場

日経平均 18,333.41 + 170.47 + 0.94%
ドイツDAX指数 10,689.26 + 26.82 + 0.25%
英FT100 6,829.20 + 11.49 + 0.17%
ダウ工業株30種 休場

原油(NYMEX/WTI) 休場
金(COMEX) 休場

各主要通貨の強弱関係

AUD>GBP>CHF>EUR>USD>CAD>NZD>JPY

ドル(USD)

ドルは中程度。米国が休場で米金利も米株価も動かないなか、方向感のない動きとなりました。

ユーロ(EUR)

ユーロは中程度。欧州時間にかけて対ドルで下落する場面もありましたが、その後は反発して全体としては中程度の強さでした。

ポンド(GBP)

ポンドはやや強。欧州時間に上振れしたものの、特に材料のないなかで強い方向感は出ませんでした。

資源国通貨(AUD、NZD、CAD)

資源国通貨は強~中程度。原油価格が横ばいとなるなかCADとNZDは方向感のない動きとなりましたが、AUDは鉄鉱石価格の続伸に支えられるかたちで強含みました。

主な経済指標

《アジア時間》

特になし。

《欧州・NY時間》

特になし

まとめ

昨日は米国が休日でドルに方向感がないなか、円主導でのドル円の上昇が目立ちました。その他ではトルコ中銀が予想外の利上げを実施しましたが、トルコリラ押し上げの効果は限定的で上昇も一時的なものにとどまったのが特徴的でした。

来週以降の展開としては、米国の重要な経済指標がドル一段高の材料となる可能性がある一方でFed高官が米金利上昇とドル高にブレーキをかけるのかが注目されます。
米経済指標では29日に第3四半期のGDP改定値、1日にISM製造業景況感、2日に非農業部門雇用者数などがあり、いずれも小幅改善または加速が予想されています。一方Fed高官の発言は、29日にダドリー総裁、30日にパウエル理事、2日にブレイナード理事の発言があり、彼らがドル高や米金利上昇へ懸念を示すような発言をするようだと、ドル高の調整が入る可能性があります。

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