スプレッドが狭い口座3業者
GMOクリック証券
おすすめ度 | スプレッド | 安全性 | 約定力 | 通貨ペア |
---|---|---|---|---|
![]() |
19通貨ペア |
GMOクリック証券はスプレッドが0.3銭原則固定〜と全通貨ペア最狭水準で、さらに取引ツールも高品質ものが勢揃いで初心者から上級者まで幅広い層から圧倒的な支持を集めています。 その実績として、GMOクリック証券はFX取引高が2012年から2017年にかけて6年連続で「世界第1位」を誇っています。 2017年も上半期第1位、下半期も第1位のペースで実績を重ねている熱い会社です。
- 0.3銭原則固定〜という全通貨ペア世界最狭水準のスプレッド
- 高性能で扱いやすい取引ツールが目白押し
- 6年連続取引高世界第1位という圧倒的実績と信頼性
GMOクリック証券はとにかくスプレッドが他の業者に比べても狭いのが特徴です。これはメジャー通貨だけでなく、すべての通貨ペアにおいて業界最狭水準を誇っており、スプレッドの狭さで口座を選ぶ場合、間違いなくGMOクリック証券がオススメできます。
DMMFX
おすすめ度 | スプレッド | 安全性 | 約定力 | 通貨ペア |
---|---|---|---|---|
![]() |
20通貨ペア |
DMMFXは、GMOクリック証券に次いで毎年国内2位の取引高、口座数は国内第1位を誇る王手会社です。 GMOクリック証券に劣らないスプレッドの狭さ(最狭水準の0.3pips〜)、スマホアプリで簡単にどこにいても取引可能なツールの利便性など、やはりここまで支持されているのが十分に納得できる良い環境が揃っています。
- 0.3pips〜という業界最狭水準のスプレッド
- スマホからでも簡単に取引可能な利便性の高さ
- 年間取引高はGMOクリック証券に次いで国内第2位、口座数は国内第1位というトレーダーからの圧倒的支持
DMMFXは狭いスプレッドに加え、「取引応援ポイントサービス」という制度が魅力的です。これは新規取引に対して独自のポイントを付与するというサービスで、1ポイントは1円と交換することが出来るサービスとなっています。また、このサービスは期間限定ではなく、恒常的に行われているものなので、利用することによってさらに取引コストを下げることが出来ます。
外為オンライン
おすすめ度 | スプレッド | 安全性 | 約定力 | 通貨ペア |
---|---|---|---|---|
![]() |
24通貨ペア |
外為オンラインの良さは何と言ってもそのクリーンさです。 口座開設方法など超基本からトレードに役立つ実践的な内容まで段階別で用意されているセミナーは、参加者のなんと98%から支持される他にはない優良サービスです。 ニュース速報がわかりやすく極めて早いことも支持を集める要因となっています。 ただしドル円で原則固定の1pipsと、他の口座と比べてスプレッドが広いのが玉にキズです。
- 初心者から上級者まで圧倒的支持を受けるFXセミナー
- わかりやすく極めて早いニュース速報で情報開示に積極的
正直、外為オンラインのスプレッドは他の業者に比べ狭いとは言えません。
しかし、その約定力は評価に値するため、第3位です。というのも、いくらスプレッドが0.3銭だったとしても、注文の段階で1銭価格が滑った場合、1.3銭分の取引コストがとられていることになるからです。そういった点で外為オンラインは約定力に優れているため、一見スプレッドが狭く見える他の業者よりも優良であると判断できます。
スプレッドはトレードするうえでもっとも重要な要素
突然ですが、あなたはスプレッドについてどれくらい意識していますか?
「トレードが上手くなればスプレッドなんて関係ないや」とか
「スプレッドなんてどこも変わらないでしょ」とか思っていませんか?
もし、あなたがこのような考えのもと、スプレッドに関して無関心なら、長期的にFXで勝ち続けることは非常に難しいと言えます。
というのも、スプレッドはFXにおける取引手数料にあたり、トレードの利益に最も直結しやすい要素だからです。
スプレッドは口座選びにおいて最も重要な要素だと言えるでしょう。
そもそもスプレッドとは?
そもそもスプレッドってなに?という方のためにスプレッドについて簡単におさらいしましょう。
スプレッドとは、一言でいうと買い値と売り値の差のことです。
もしドル円の買値が110.500円で売値が110.503円だった場合、スプレッドは0.3銭で0.3pipsと表現されます。
多くのFX業者では取引手数料がとられることはありませんが、このスプレッドが実質FXにおける取引手数料と考えて差し支えありません。
そのため、FXのトレードを行う上で、スプレッドは狭いに越したことはありませんよね?
またスプレッドには大きく分けて変動制と固定制があります。
どちらも一長一短ありますが、日本の多くの業者では原則固定スプレッドが採用されています。
スプレッドは決して無視できないコスト
最初に、スプレッドを意識しないトレーダーは長期的にFXで勝つことは難しいと述べました。
というのも、FXにおけるスプレッドはデイトレーダーとって決して無視できないコストとなるからです。
たしかに、スプレッドのコスト感覚というのは、トレードしていても感じにくい部分であり、軽視されがちなのもわかります。
しかし、あなたが中長期のスイングトレードしかしないというのでなければ、このコスト感覚には敏感になってもなりすぎる、といったことはありません。
例えば、スプレッドが0.3pipsのドル円を100万通貨でトレードした場合、スプレッドにより取られる手数料はいくらになると思いますか?
この場合、スプレッドにより取られる手数料は約3000円になります。
仮にこのトレードを1日4,5トレード、つまり月100回行った場合、手数料だけでも30万円取られていることになるのです。
しかも、この0.3pipsというのは比較的メジャー通貨ペアの狭いスプレッドであり、マイナー通貨ペアであればより広くなることが想定されるため、その際にかかるコストも相当なものとなります。
このように、スプレッドは長期的にトレードを行う上で決して馬鹿にできないコストなのです。
もし他により狭いスプレッドの業者があるにも関わらず、合理的な理由なしにスプレッドが広い会社を使うことは、あなたが思っている以上に無駄なコストを支払っていることになるため、絶対に避けなければなりません。
スプレッドについて比較する際のポイント
スプレッドを比較するうえで重要になるのは単純な狭さだけではありません。
以下にスプレッドにおける重要な要素を3つ挙げてみました。
・狭さ
・約定力
・安定性
まず重要なのは狭さです。
スプレッドの広さはFX業者によってそれぞれ違いますが、これは狭いに越したことはありません。
もしスプレッドが他の業者よりも0.1pips広い業者でトレードした場合、10万通貨のトレードでは一回につき100円の手数料の差が出ることになり、100回トレードした場合には1万円無駄なコストを払っていることになります。
まずスプレッドについて比較する際は狭さを見比べてみましょう。
次に約定力です。
どれだけスプレッドが狭い業者でも、約定力が高くなければ意味がありません。
約定力とは、発注した注文がきちんと注文した価格で約定する能力です。
約定力が低いと、110.100円で買い注文を出したのにもかかわらず110.110円で約定してしまうなど、価格がスベることがあります。
このようなことが頻繁に発生してしまうようでは、たとえスプレッドが0.3pipsだとしても、実質1.3pips取られているようなものです。
そのため、約定力は本来のスプレッドの次に重要な要素の一つになります。
最後に安定性です。
スプレッドが原則固定の業者だとしても、時と場合によっては例外的にスプレッドが大きく開く時があります。
その例外として代表的なのが、相場が急変動した時や経済指標発表時、また早朝の取引が薄い時間帯などです。
この広がり具合は業者によって差がありますが、
もし、経済指標発表時に大きくスプレッドが開いてしまう会社の場合、指標発表時時のトレードが不利になるうえに、スプレッドが大きく開くことにより、手持ちのポジションがロスカットされる可能性が高まりまし、
また、朝方のスプレッドが広い会社は、FXのトレード手法の一つである、月曜日の窓埋めトレードが圧倒的に不利になります。
そのためスプレッドの安定性もトレードをする上で重要な要素であることがわかるかと思います。
じゃあこれら3つの要素がそろった業者はどこなの?
ここまで、口座選びにおけるスプレッド重要性とその比較ポイントについて紹介してきました。
では、これらの要素がそろったFX業者はどこなのか、気になりますよね?
安心してください、管理人がスプレッドに関して非常に優れた優良業者を3社厳選してきました。
以下の業者はここまで紹介した重要な要素をすべてそろえています。
これから口座開設をする人は是非参考にしてみてください。